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おおさか
大阪・なにわのは美味しい食の宝庫です。大阪独自の食や流行、文化などの情報をお知らせしていきます。
せっかちで、おおらかで楽しい大阪を楽しんで下さい。
2013
がんばってます
福島 肴と鮨 ほしつき
福島 肴と鮨 ほしつきその日に仕入れた魚だけを提供 - 冷蔵庫は毎晩からっぽに
今年5月にオープンしたばかりの「肴と鮨 ほしつき」。JR環状線福島駅から聖天通り商店街を西へ100mほど。店主の白井啓介さんは32歳。白井さんは広島県呉市の生まれで、戦国の世、多くの水軍が活動していた時代の「白井水軍」の流れを汲む。屋号の「ほしつき」は白井家の家紋の形から名付け、海と共に生きてきた一族の末裔として海の幸へのこだわりをとの思いを込めた。
白井さんは19歳で大阪へ。すし店で5年、魚中心の和食店で3年修業。その後、すしに戻りたくて「大喜本店」(井上理事長の店)で3年、「五郎寿し」で2年、すしと和食の修行をしてきた。独立を目指して店を出す場所を探した結果、決めたのが福島駅界隈。開店にあたってはオリジナルな形をと考え、お好みのすしは出さず、コース料理を中心に自信のある商品だけを提供。「冷蔵庫はいつも空っぽに」がモットー。材料がなくなれば閉める。「初めての町で不安がいっぱいでした」と振り返るが、お客が知り合いを連れてきてくれるなど順調な滑り出し。「すしコース」は、すし10貫に吸物をつけて3,000円。手軽な「おまかせにぎり」1,000〜2,000円。同店の自慢は「水軍鍋」で広島のカキと海鮮魚介類をたっぷり入れてコースで4,580円。
お店はカウンター6席、テーブル8席。板場は白井さん一人で、ホールはアルバイトの女性が助けてくれる。
【福島 肴と鮨 ほしつき】
営業時間は火〜土曜日が午後6時から午前1時、日曜日が午後5時から11時、月曜日定休。TEL:06-6452-4848
けいちゃん
ちょっとブレイク・・・すしと食の巷間談義・・・
なにわのグルメライターオヤジのけいちゃんが、
大阪の食事情や地域、お店のお話など紹介します。
NEWSすしおおさか すし屋万歳コーナーより
  • 丹波篠山でロールケーキ1本1,000〜1,900円、月に8,000本売る。商売のどこが違うのか、見てみたいと思った。全員白い割烹着を着て、まるで病院の手術室。作業している所がガラス越しに全部見える。マニュアル通り淡々と若い女の子達がキビキビ動く。おそらくタバコなど一切吸わない。屋外も公園のように美しく、気持ちよく休憩が出来るようになっている。
    大きな百貨店、レストランが偽装ギソーで明け暮れて、信頼感がなくなってしまった今、私達はも一度おいしくて正しい寿司を作るという気概が必要。俎板や作業している所は常々とお客の見ている前で美しく動く。へんこつの講釈師はもういらへんで。
  • お客様との交流は一番大事にしている。恒例ながら11月の初めに店の忘年会をする。総勢40〜50名参加、全員が思い思いの趣向を凝らした衣装や特技を見せてくれる。いわばシニア学芸会。この会が一番楽しみだと言ってくれる。ハラハラドキドキの連続だが、皆1年分を笑う。
    皆さん全然違う所で生きて、考え方も違うけど、この奇跡の星地球の上で、同じ朝日、夕陽を見ているという共通点で寄り合った人達の幸運を、幸せを祈る。あと何回出られるか解らんけど、でも皆んな元気だ。まだやれるで!
  • 大阪駅の上、時空の広場に特大のイルミネーション。空から雪がシンシンと降り注ぎ、それが3列並んでいる。足元、ばななの里に負けない位の賑やかな明かり、他に類を見ない圧巻である。
    神戸のルミナリエよりすごいと思う。大阪の底力。市庁舎の周りも橋の欄干も、御堂筋も明かりだらけ。原発止まって夏、冬、停電になるかと心配していたのに。これ一体どうなってんの。
    オリンピックで騒いでいたら、東京都知事はコワイ人の紹介で金を借りに行っとるし、私の脳味噌ではもうなんにも解らん。やっとこさ、素直な日本の平和な空気に浸って生きられると思ってたのに。
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