平成15年8月20日号
第528号

11月1日は
「すしの日」

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(H15.11.5大阪大会テーマ)
理事会より
 大会に400人参加を

「大阪大会」の開催を待つ
大坂国際会議場


「大阪大会」の式典会場、メーンホールを視察する
森会長(左から3人目)ら


組合は8/7、臨時理事会を開いた。例年、8月は休会するが、11/5の「大阪大会」を3ヶ月後に控え、同議題に絞って話し合った。

これまで「記念誌」への広告集めと、「近代化・物産展」への出展商社勧誘に全力をあげてきたが、今後は大会へ組合員ら400人参加と、大会前日と当日の受け入れ態勢づくりに各委員会あげて取り組む。


また8/4、全国すし連の森会長、坂林業態問題振興委員長(東京組合副理事長)と高橋専務理事の代理として若竹事務局次長が来阪、「大阪大会」の会場となる大坂国際会議場を視察した。

森会長、坂林委員長からは、「大会式典の会場に空席が目立つようなことがないよう、参加者に飽きさせないような進行を」と進言。一方で開催中の近代化・物産展にも「多数が参加できるような工夫を」とアドバイスがあった。
嶋宮社長がスピーチ
 第23回全国すし研・北海道大会
全国すし研究会(冨永裕美会長)の「第23回北海道大会in札幌」が7/16開催された。テーマは「あなたのために握ります」

今大会の記念スピーチは札幌市「すすきのすし善」の嶋宮勉社長。若いすし業界の担い手を激励するスピーチを行った。

大会後の懇親会で、全国の会員らは一層の交流を深めた。
「グルメバス」が送ります 池田市
 楽しく飲んで食べて

7/4から運行を始めた池田市北部を循環する「グルメバス」が注目を集めている。

昨年6月からの飲酒運転罰則強化で、客足が大幅減少。「同じ問題を抱える飲食業者が力を合わせ、無料でバスを走らせてはどうか」-池田市に本部がある(株)音羽の田舞喜八郎社長が発案した。

この画期的な取り組みは各マスコミに取り上げられ、全国からの問い合わせが相次いでいる。これが軌道に乗れば、悩める全国の業者のまたとない救援法となる。

委員会事務局
 (株)音羽内 072-753-1699
多彩に『食』を提案
 ミツカンフォーラム開く


(株)ナカノス大阪支店で7/15,16の両日、「ミツカンフォーラム2003」が開かれた。

『和食応援企業』を目指す同社が、多彩な製品を通じて、新しいメニュー、新しい調理方法などを提案する催し。

ユニークだったのが、江戸時代のすし屋台と当時のにぎりずしの再現。文献に残る「與兵衛の口絵」をもとにした屋台が設けられ、自らも出張屋台を行う組合の藤井情報化委員長がすしを握った。参加者達は、藤井氏の解説を聞きながら、150年前の江戸庶民に大人気だったにぎりずしの原型を味わっていた。


同社発行の「和食応援NEWS」の申込は下記まで。
 TEL:06-6543-7591
 FAX:06-6543-7597
お国自慢・郷土のお寿し 「須古ずし」佐賀県
 お祭り、祝い事の定番
九州自動車道を西へ走り、長崎自動車道の武雄北方ICから国道35号線を有明椀に向かって白石町へ。この町の須古地区に伝わるのが「須古ずし」。お祭りや祝い事などの時、家庭でつくる箱ずしで、今も自慢料理の一つとして訪れるお客に振る舞う。

有明海特産のムツゴロウが決め手の押しずし。ムツゴロウの蒲焼の骨を付け合わせた酢を使うので、まろやかで深みのあるすし飯のおいしさは比類ない。
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