平成16年4月20日号
第536号

11月1日は
「すしの日」

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平成16年12月20号
実践的な細工ずしを1冊に 滋賀県・青山氏の本

仕事に役立つ実践的な細工ずしを1冊に収録。一つ一つ作り方の手順も図入りで丁寧に解説。勉強熱心な若い従業員さんにお薦めです。

組合価格 1,500円(税込)
通常定価2,100円だが、組合へ申し込むと1,500円でOK
理事会より
 4月理事会報告

組合の4月定例理事会は4/8開かれ、第46回総代総会を5/27(火)に開催すること、すし券の本年度割り当てを前期・後期各20枚とすること、組合員減少に歯止めをかけるため5〜7月を『組合員増強期間』とし、加入金(2,000円)を免除することなどが報告され、了承を得た。


半田理事長の挨拶
春まっさかり、景気は少し明るい兆しが見え始めたとか。大企業はリストラや合理化が進み、何年かぶりの増益だというが、我々の商売ではまだ実感がない。

飲食店では立地など、客観的な変化によって、繁盛する店、廃業する店もある。また、消費者は年金や医療、介護などの負担増が影響し、依然厳しい経営を強いられるが、組合員の皆さんには、自助努力によって頑張っていただきたい。
住吉・住之江支部「創立50周年記念祝賀会」
 盛大に90名が出席

住吉支部(藤井剛支部長)・住之江支部(川村又一支部長)は4/13、心斎橋のホテル日航大阪32階の展望ラウンジで「創立50周年記念祝賀会」を開催した。出席者はあわせて90人。和やかな宴が繰り広げられた。
青年研究会より報告・お知らせ
 大醤(株)工場見学報告とボウリング大会開催のお知らせ

青年研究会(福井良一会長、土井一友委員長)は3/17、「大醤(株)見学会」を開催。

まずは会議室で同社と、醤油に対する基礎知識を習得。その後活発な質疑を行いながら工場を順次見学した。

工場見学後再び会議室に戻り、同社河盛幹雄社長から醤油についての話を伺う。その中ですし業界と醤油業界は深いつながりがあること、こうじ菌による味や香りの違い等、様々なことを教えていただき、予定を30分もオーバーして同工場をあとにした。

その後上野副理事長を囲んで懇親会を行い、6月に情報化委員会と合同で「パソコン講習会」を開くことなど話し合った。
◆ボーリング大会のお知らせ ぜひご参加下さい!
【日 時】 5/18(火)  午後2:00〜
【場 所】 「ROUND1・北心斎橋店」
 大阪市中央区南船場3-6-18 06-4704-2210
【申 込】 宮田副会長
 090-6663-2444 FAX 06-6357-1486
今昔アメリカ夢紀行
 ワシントン桜祭りボランティア報告

第9回「ワシントン桜祭り」のすしボランティアに大阪から、江川一三、楠葉清、岡本義嗣の3氏が参加。大任を果たしてこのほど帰国した。本号から数回にわたり「今昔アメリカ夢紀行」と題し、3氏共著で帰朝報告してもらうことにした。


一人で10人前ペロリ!
大阪大会にワシントンから5名も参加いただいたので、誰も行かないのは「いかん!」というのが始まりだった。

ただ10日間も不安だったが、頼りになるのがやはり女房(全員共通)。本音冗談ともつなかない激励?に、ありがたいやら怖いやら。旅立ちの用意をして、いざワシントンD.C.へ。

ただ今アメリカは戦時下とテロのため、厳しいセキュリティが何度も繰り返される。様々な風景に感嘆しつつも、着いたその日に早速、マリンホテルのこけら落としの祭事が待っていた。50ドルですし食べ放題、飲み放題という安さ。1,500人の米客が一瞬で入ってくるので、追いまくられて大変だった。米国人はよく食べるので、一人で10人前はペロリ。すしブームで日本語でも違和感無く注文。「ワサビナシ」「シャリナシ」等アレコレ指示が入る。

ただキッコーマンの三角の醤油さしでドボドボすしが醤油に漬かるまでかけるなど、すしの食べ方をちゃんと教えないと、このままでは間違った文化が広がってしまう。(続く)
新消費税スタート
 最初に税抜き価格でもOK
平成15年度の税制改正により、4/1から消費税が大幅に変わりスタート。しかし財務省より直前になって、税抜き価格を最初に書く方法も容認する方針を打ち出した。

新消費税に関する詳しい内容は、税務署など関係当局、納税協会、各種団体が改正消費税について説明会を開催しているので、詳しくは最寄りの税務署、商工会議所、商工会、納税協会、税理士会などにお問い合わせを。
違反業者名・内容などを表示
 食品衛生法第63条に基づき
大阪府では、食品衛生法第63条の規定に基づき、同法に違反したものの名称等を公表することになり、3/8付で、大阪府健康福祉部長から組合員に周知をとの通知がありました。