平成18年8月20日号
第564号
 
 
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実践的な細工ずしを1冊に 滋賀県・青山氏の本

仕事に役立つ実践的な細工ずしを1冊に収録。一つ一つ作り方の手順も図入りで丁寧に解説。勉強熱心な若い従業員さんにお薦めです。

組合価格 1,500円(税込)
通常定価2,100円を、組合へ申し込むと1,500円でOK
初の「納涼ビアパーティ」
 和気あいあいの夏の夕べ
組合の第1回「納涼ビアパーティ」が7月30日、大阪市北区のスーパードライ梅田で盛大に開催された。

午後6時、司会の井上副理事長が参加への感謝を述べ開会。半田理事長は「大いに飲み、食べ、夏の英気を」と挨拶。この日の参加者は組合員、家族、従業員と商友会会員ら167人。皆ラフな姿でリラックス、ジョッキを重ねた。

最後に門口副理事長が「来年もまたお会いできれば」と閉会の挨拶。半田理事長の大阪一本締めで約2時間半のなごやかな宴に幕を閉じた。


  
イタリアで「寿司ウィーク」
 ミラノの人気店で開催
イタリアでは、昨年11月1日から4日までイタリア日本食協会が『寿司ウィーク』を開催した。以下は同協会書記の青木直子さん(レストラン大阪オーナー)からの報告。

イタリアでは代替18時から20時までのハッピーアワーに『バール』(カフェレストラン・バー)でアペリティフを飲む習慣があります。

店はカナペやスナックを無料で提供するところが多いので、『寿司ウィーク』期間中、ミラノで人気があるバールにすし職人が行き、普段のスナックに替り寿司を提供しました。

新聞社も取り上げ、各バールも集客数に感嘆。料理に関して保守的なイタリアでも、健康ブームと国際化で、寿司への注目と関心は非常に高くなりました。今年も『寿司ウィーク』を“寿司の日”に合わせ開催し、正しい日本食についての啓蒙活動もしていきたいと思います。
  
生活衛生のページ
 食中毒に注意・優秀票受付
食中毒が多発 鶏卵の取扱いには十分注意を

今年も食中毒が多発している。大阪府健康福祉部食の安全推進課・食品衛生グループで注意点などを聞いた。
7月に入ってから菓子メーカーや幼稚園で計300人を超える患者が出た。原因はサルモネラ属菌の中でも食中毒の6割を占めるエンティリティス。この菌は鶏卵と密接な関係がある。卵を触ったあとは、しっかり手洗いすることが必須。
もう1つ注意したいのがカキなど2枚貝に生息するノロウィルス。冬に多いとされてきたが今年は大阪府全域の上半期で最多の患者数541人にのぼる。秋口、ちょっとした気の緩みがないよう、くれぐれも注意を。


衛生模範店の証「優秀票」大阪市が9月初旬から申請受付

大阪市では、積極的に設備の改善と衛生的取扱いの向上に努めている営業施設を対象に、設備の衛生面と営業者の自主管理について審査を行い、特に優秀な施設に「優秀票」を贈っている。平成19年度「優秀票」贈呈事業は9月上旬から申請を受け付ける。希望する営業者は各区の保健福祉センターへ交付申請を。なお、本年から大阪市健康福祉局ホームページで、贈呈施設名が公表される。
飲む場所で変わるおつまみ
 アサヒビール調査から
アサヒビールがインターネットで調査したアンケート結果によると、ビールを飲む頻度は「ほぼ毎日」が43.6%、「週4〜5回」が14.3%、「週2〜3回」が21.5%、「週1回程度」が10.3%など。

ビールを飲む時のおつまみは、『ウチ飲み派』は枝豆や豆腐など「さっぱり系」をのんびりと、『外飲み派』は「スタミナ系・辛い系」を同僚や友人などのグループでアクティブに楽しむ傾向がわかった。

なお、調査期間は7月26日から8月1日、回答者は20歳以上の男女7994人。
 
すしや万歳
大変な値上がりである。タイ、平目、カンパチ、まぐろ、いか、生産者は「油が上がって限界です」と。その日の仕入れで売値を変える。安く仕入れたものは安く売る、高い時はそれなり高く、正しく知らせるから客は納得しておいしいすしを食べている。客に心が通じる事、商いに一番大事。

この暑さはなんだ。氷河がとけるぞ。・人間が増えすぎ・ごみばかり捨て・木を切り過ぎ・悪口ばかり・戦争ばかり・核実験ばかり。う〜ん、救う道なしか。

知らない事は知らずに、見たくない事は見ずに生きればよいのだが、開けられてカビだらけになった壁画は、えらい世の中に出て来たと、いい災難だ。我々は進化してカビに強くなっているのかなあ。
 
激辛一言
 すし屋を愛するお客から10
「誠実」な店は生き残れる。どの業界でも一緒。人を欺く卑劣なやり方で商売ができるはずがない。客はちゃんと見てるで。 だから真面目に、一生懸命働けると思う。

店の価値を上げなアカン。店にランクがあるように、客にもランクがある。1つでも上のランクになるよう努力せなアカン。一度失った信用は二度と戻らない。近所で評判が悪かったらアカンで。近所の人が行かん店に、なんで遠くから来る。

客を大事にしてくれはる店は永年続いている。しんな店に一生のうち一軒でも出会えたらラッキー!何軒もいらん、一軒でいい。