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実践的な細工ずしを1冊に 滋賀県・青山氏の本
仕事に役立つ実践的な細工ずしを1冊に収録。一つ一つ作り方の手順も図入りで丁寧に解説。勉強熱心な若い従業員さんにお薦めです。
組合価格 1,500円(税込)
通常定価2,100円を、組合へ申し込むと1,500円でOK |
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総代総会(5月24日)準備整う |
8月7日(火)に開催 〜第2回 納涼ビアパーティー〜 |
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組合の定例理事会が5月10日午後、大阪西区南堀江の大阪鮓会館3階会議室で開かれ、第2回「納涼ビアパーティー」を8月7日(火)に開催する事を決定、5月24日(木)に迫った第49回総代総会の役割分担、上程議案について活発に審議し、決定した。
井上副理事長が司会、門口副理事長(理事長代行)が「総代総会には多数のご出席と議事にご協力を」と開会の挨拶。
大開副理事長から門真支部長が松山史郎氏(福寿)から坂本充弘氏(八嶋)に交代したことを報告。松山氏から「8期16年間、大変お世話になりました」坂本氏から「松山前支部長同様、よろしくお願いします」と挨拶があった。 今月の議長は山田副理事長が担当し、議事案を審議した。(かっこ内は提案、報告者) |
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淀川産シジミの取り扱い中止を |
加熱しても強い貝毒 〜大阪府が組合などに注意!〜 |
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大阪府食の安全推進課は「4月22日、淀川河口域で採取したシジミを検査したところ、国の定める規制値(4マウスユニット/g)を超える濃度(30.3マウスユニット/g)の麻痺性貝毒を検出した」と発表。「安全性が確認されるまで、店で淀川産(大阪湾産)シジミの取り扱いの中止を」と通知してきた。
今回検出されたシジミの場合、むき身で約100個を食べると致死量に相当するから要注意。この毒は、熱に強く、加熱しても毒性が弱くならず、食後30分ほどで舌、唇などがしびれ、重症の場合は、体が思うように動かなくなり、最悪の場合は、12時間以内に呼吸困難などで死亡することも。 |
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大阪鮓商組合商友会総会 |
会長に塩澤氏<アサヒビール大阪支社長> 〜組合と協力し業界発展へ〜 |
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大阪鮓商組合商友会(会員34社)が4月27日、大阪市天王寺区の天王殿で平成18年度通常総会を開催した。出席したのは会員20社代表と来賓として組合役員10人。
千日総本社が司会、カネク大阪支店が開会の挨拶の後、アサヒビール大阪支社の塩澤賢一支社長が「最近の調査では、ファーストフードが売上げを回復したとあり、他の飲食業界も底を打った感がある。これからも組合と組合員皆さんのお役に立てる商友会をめざしたい」と挨拶。司会者から新会員として「純水」生成装置を販売するユーステックが紹介され、議事に入った。
平成18年度事業報告、同決算報告、同監査報告を上程し、可決した。
任期満了に伴う役員改選が行われ、引き続き会長にアサヒビール大阪支社をはじめ各役員を選出した。 |
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新旧年度替わりの諸議案、役員改選など
審議する大阪鮓商友会総会
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会長に選ばれ、就任の挨拶をする
塩澤 賢一氏
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青年研究会が総会を開く |
新会長に門口 一久氏 〜会員獲得など新年度方針〜 |
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青年研究会は4月23日午後、大阪・心斎橋の大喜本店(井上副理事長の店)で総会を開催し、18年度事業報告と会計報告に承認を得た後、19・20年度役員を選出した。
会長=門口一久(住吉支部・つり舟)、副会長=宮田裕也(都島支部・うお市)、副会長兼技術部長=岡田伸行(堺東支部・割烹司)、会計=成尾友紹(吹田支部・なるを)、会計補佐兼書記=金町篤(阿倍野支部・河堀口松寿し)、会計監査=福井良一(港支部・割烹ふくい)、事業企画・組織拡大部長=沖本剛志(東住吉支部・都寿し) |
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「第2回 カリフォルニア・ライスマスターズ」応募受付 |
今年も創作すしの作品募集 〜USAライス連合会〜 |
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昨年初めて開催された「カリフォルニア・ライスマスターズ」の第2回コンクールへの応募を受け付け中。締め切りは5月31日(当月消印有効)。主催は、USAライス連合会で、カリフォルニア米を使った創作コメ料理を募集する。
応募は、所定の用紙(組合事務局に用意)に必要事項を記入し、料理の写真を添付し、USAライス連合会事務局へ送付を。 |
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昨年のテーマ「創作SUSHI」
初代SUSHIマスター受賞作品(中華料理の猪瀬文俊氏)
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がんばってます |
淀川支部 『太郎坊寿し』 平中 眞次さん |
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淀川区十三の(有)太郎坊寿し(代表取締役=平中眞次さん)が、今年1月から行ってきた大規模リニューアル工事が完成、4月19日に真新しくなってオープンした。場所は、国道から十三本町商店街のアーチをくぐってすぐ右側、「太郎坊寿し」の大きな看板が目を引く。
太郎坊寿しの創業は、戦後の余韻が残る昭和28年9月、父・源太郎氏が屋台車で始め、ひと月後には、10人で満席の軒店を開店。33年に現在地に移り、その後、隣に2軒を次々買い増し、敷地約30坪の今の広さになった。
リニューアルした太郎坊寿しは、(有)平中ビルの1階。カウンター14席とテーブル席28席。カウンターのネタケースは、約8m継ぎ目なしの特別誂え。テーブル席は、同伴客が多い場所柄、人目がささない間仕切りにした。
店の玄関横のウィンドウには、崇拝する近江八幡市の太郎坊宮ゆかりの大きな天狗の面とともに、屋台と軒店時代の白黒写真が飾られている。初心を忘れず、時代に対応していかねばという気概が、新しい店にあふれている。バイタリティあふれる62歳。 |
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3ヵ月がかりでリニューアルが完成し、
オープンした「太郎坊寿し」
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木の香かぐわしい店内カウンター前での
店主の平中さん
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老人ホームへすし慰問 |
大開副理事長が36回目 |
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組合副理事長の大開定一氏(門真支部・鮨若竹)が5月11日、門真市岸和田の市立養護老人ホーム(北田敬次ホーム長、27人)へ、すし慰問を行った。
大阪万博翌年の昭和46年から続けており、36回目。
毎年、桜満開の4月上旬に行ってきたが、今年は、お年寄りのインフルエンザが流行したため、ひと月延期した。
大開氏は「毎年、皆さんにお会いするのを楽しみにしています。遠慮なく召し上がってください」と挨拶。食堂に面した庭にネタケース付きの屋台を設け、お年寄りに魚やウニなど具材いっぱいのちらしずしとアサリの吸い物を提供。お好みでにぎりずしの注文にも応じた。
市健康福祉部の高尾富士子技監は「毎日、決まった生活が続く中で、ひととき違った体験ができるとみんなで喜んでいます」と話していた。 |
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新緑が美しい老人ホームの中庭の屋台で、すしをにぎる大開さん
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多いサービス料の苦情 |
飲食店のクレーム対処法 〜事前にメニューなどに表示を〜 |
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近年、消費者を保護する法制度が整備され、また消費者の権利意識が強まり、お客からクレームをつけられ、保健所や消費生活センターへ苦情を持ち込むケースが増えている。飲食店で多いクレームの一つが「サービス料」だ。
サービス料が必要な店では、必ず店頭や店内レジ付近、メニュー表などに「総額の○%のサービス料をいただきます」と、はっきり明示し、お客に認識してもらうことが必要。 |
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すしや万歳 |
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夏のボーナスが100万円を超える。上場企業は皆最高益と新聞1面は、景気の良い話ばかり。チョット前ではないか、やれリストラだ、生産調整だ、工場閉鎖だと騒いでいたのは。松下などは58歳で皆辞めさせた。
これは日本人が真面目、勤勉努力家で、よく働くからだと世界評価されている。我々も一生懸命頑張っているが、ドロの中でもがくだけで、最高益どころかである。
人を減らして自分一人でやっても、100万円の賞与はとても出てくる様に思わない。すし屋だけがここんところ何か変だ。昔は一番儲かった職種だったんだがなあ。
スーパーがつぶれて、その後に業務用スーパーがオープンした。意外や意外、大盛況である。まぐろでも肉でも10kg位の固まりで売っている。それが4〜5人の主婦が協同で買って行く。手間、包装がいらぬから2〜3割は安い。
ネットで商売ができる時代に、ビラを印刷してまきまくるスーパー、電気屋、百貨店、不動産、日曜の新聞はビラだけで重たい。資源がムダな気がする。どんな過酷な戦いになっても、底辺を支えているのは文句を言わず、コツコツ働く、働きアリ達である。彼らがいなければ何も動かない。
南の老舗のうなぎ屋に行った。うなぎをさばいているのは70位のおじいさん。お茶を出すのも腰の曲がったお婆さん。せきもあわてもしないリズムが、遠い田舎に来たようで、ほっこりした。
有り余る食べ物と多すぎる情報手段、苦労がないから世の中乱れる。他人がどう見ようと、自分の生き方を最後まで楽しんだら良いのじゃないかな。このうなぎ屋さんの様に。 |
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