平成20年9月20日号
第589号
 
 
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実践的な細工ずしを1冊に 滋賀県・青山氏の本

仕事に役立つ実践的な細工ずしを1冊に収録。一つ一つ作り方の手順も図入りで丁寧に解説。勉強熱心な若い従業員さんにお薦めです。

組合価格 1,500円(税込)
通常定価2,100円を、組合へ申し込むと1,500円でOK
理事会より

9/11定例理事会を開催されました。

主な議題は来年2/26に吹田市・メイシアターでの開催される「近畿ブロックすし技術コンクール」、11/5「親善ゴルフ大会」についてなどのほか、いろいろな話題が発表され、活発な意見交換が行われました。




さらに意欲ある参加者募る

第10回「近畿ブロックすし技術コンクール」が来年2/26、吹田市文化会館(愛称:メイシアター)で開催されることが内定した。

来年2月吹田市開催「近畿ブロックすし技術コンクール」 第10回「近畿ブロックすし技術コンクール」が来年2/26、吹田市文化会館(愛称:メイシアター)で開催される。

テーマは「関西ずし・江戸盛り競技」(制限時間40分)上位入賞者は全国コンクールへの出場が推薦されることになる。

コンクールに向けた講習会も随時開催され、9/16の初回講習会には約10店から若手従業員40名が出席し、熱気が溢れた。

技術委員会、青年研究会では「次回講習会にはさらに多くの挑戦者をお待ちしています」とのこと。


また、大阪からは井上理事長、福井技術委員会副委員長、土井青年委員長、門口青年研究会会長他11名が出席した近畿ブロック会議では、コンクールのメイン会場となるレセプションホールの見学後、当日のプログラム、競技内容、審査方法などについて話し合いが行われた。

当日まとまったスケジュール原案は下記の通り。
 10:00〜 開会式
 11:00〜 一組目 競技開始
 14:00〜 二組目(、三組目) 競技開始
 競技終了 表彰式、懇親会
 
上位入賞者は全国コンクールへの出場が推薦されることになる。





旭支部:スタンプラリー&区民まつり

旭支部ではお客に美味しい組合員店舗を回ってもらおうと8月下旬よりスタンプラリーをスタート。地域の同業者が共栄しようとする試みとして注目される。

なお、今年初めて支部参加が許可された「旭区民まつり」では、いずれのメニューも1コイン(お茶付き)とお値打ちだったため、急遽追加の依頼や従業員までも駆り出されお客の対応に追われるなど大好評となった。



生活衛生のページ

<(株)初亀 社長 亀岡 育男氏の話>
講演
 個店の強みを生かして、「これではいかん」と改革する意欲を


<平成20年度生衛業経営セミナー>
和歌山県で開催。
プログラムは「コンプライアンスと危機管理を考える」など。




家族中心に頑張っています「一平寿司」

久しぶりに一平寿司を訪ねた。
平成12年に亡くなられた仲村幸雄副理事長のお店。
昔のままに天守閣風の表構え。

奥さんの田鶴子さんは「主人の残してくれた店で頑張ってみよう」と決めた。
娘さんの信江さん夫婦と職人さん二人の5人でお店を切り盛りしている。

田鶴子さんは言う。「組合でも大変お世話になったおじいちゃん(幸雄さん)の顔をつぶさんように、家族と職人さんとで、いけるとこまで頑張ります」




【寄稿】1個のにぎりを一品料理とする工夫を

いま、大阪ですし屋が一軒、一軒と、静かに消えている。
明日は我が家かと心細くもなってきます。

しかし、こんな状況でも売り上げを伸ばしているすし屋があるのも現状です。
なぜこんな違いがあるのだろう。

繁盛店に訪ねると、必ず返ってくる言葉が「日々努力すること、お客がわかってくれれば、必ず足を運んでくれる」と。

一個のにぎりが、大げさに言えば一品の料理としていけば、目新しくてお客に喜んでもらえるのでは。

私は今78歳。我が家の繁盛のみならず、すし組合店が栄光を取り戻す日が来ることを願っています。

皆様のご意見を聞かせて頂きたいと思います。

(西成支部 まつば寿し 中川卓郎氏)

すしや万歳

商売は場所が八分と思っていたが、こんな旭区の田舎で商売するか。

そこに海鮮居酒屋が、入れない客を断っている。メニューは何でもやっている。たまげたなぁ、参りました。