平成22年8月20日号
第612号
 
 
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実践的な細工ずしを1冊に 滋賀県・青山氏の本

仕事に役立つ実践的な細工ずしを1冊に収録。一つ一つ作り方の手順も図入りで丁寧に解説。勉強熱心な若い従業員さんにお薦めです。

組合価格 1,500円(税込)
通常定価2,100円を、組合へ申し込むと1,500円でOK
5,000枚突破!エコポイントですし券との交換
エコポイントによるすし券との交換がついに5,000枚を突破。8月10日現在、302件、5,384枚となりました。
エコポイントで交換された券の裏面には赤く「エコ」と押印してあります。店舗では温かく迎え入れ、自慢の味とサービスで「やっぱり本物のすし屋は違う」と実感してもらってください。お店をPRする絶好のチャンスでもあります。
「米トレーサビリティ法」10月から一部施行
購入先、年月日、品名、数量など すし店も入荷記録保存を
米トレーサビリティ法(米穀等の取引等に係わる情報の記録及び産地情報の伝達に関する法律)が、平成22年10月から一部施行される。
米穀等(米・米加工品)を取り扱う事業者に対して、米穀等の取引等の記録の作成・保存、及び産地情報の伝達を義務づけるもの。
対象品目は米穀、米飯類、清酒、焼酎、みりんなど。対象事業者は生産者から販売、加工、製造、および提供を行うすべて。
162人が参加し第5回「納涼ビアパーティ」
落語家・桂枝三郎さんが小噺
組合の第5回「納涼ビアパーティ」が8月8日午後、大阪市北区のアサヒスーパードライ梅田で開かれた。初回以来、4年ぶりの日曜日開催とあって出足が鈍るのではないかと懸念されたが、各支部の協力で昨年を約40人上回る162人が参加した。
開会にあたり井上理事長は「猛暑の折、多数のご参加ありがとうございます」と歓迎の言葉。商友会会長社のアサヒビール(株)大阪総括支社長・関島力氏は「暑さで景気が上向き加減、これからもがんばりましょう」と来賓を代表して挨拶の後、「乾杯!」。
今回は(株)日本政策金融公庫から国民生活事業本部南近畿地区総括・平松幹弘氏、同統括室長・高橋恵一氏はじめ、府内7支店長らが参加。商友会会員商社マンとともに各テーブルに分かれて着席してもらい、組合員と親しく交流する場を設けた。
同パーティにはアサヒビール(株)と白鶴酒造(株)からの寄贈もあった。
京の奥座敷 貴船で
「近畿ブロック女性の集い」ひろやの川床で懐石料理
第11回「近畿ブロック女性の集い」が7月22日、京の奥座敷・貴船で開かれた。大阪からは井上理事長、大開、金町副理事長と林女性部長ら12人が参加、京阪・出町柳駅から叡山電車に乗り換え、貴船口駅で下車。駅前から送迎バスで貴船随一の料亭ひろやへ。
大広間での会議には京都、滋賀、兵庫、大阪各組合から約60人が出席。まず開催当番の地元、京都組合の北倉理事長と女性会の木下会長が歓迎の挨拶。
続いて各県から近況報告を行った。大阪の林会長は「大阪が当番の昨年は、水陸両用バスで川と陸から大阪を観光していただいた」とお礼と、日頃の組合事業への協力を報告した。
その後、川床に場所を移し、井上理事長の乾杯の発声で懇親会を開宴。貴船川の清流の音を聴きながら、天然アユや山菜たっぷりの懐石料理を楽しんだ。
その後、木々の緑したたる中、水の神、縁結びの神として霊験新たかな貴船神社を参拝、毎日の都会とはまったく違う異空間を散策し、しばし心癒されるひと時を楽しんだ。
「すし料理」実技に13人挑戦
辻調で調理技術・技能検定試験
(社)調理技術技能センターの国家試験「調理技術審査・技能検定」が行われている。合格すれば厚生労働大臣から「専門調理師」「調理技能士」の称号と調理師養成施設の教員資格が与えられる。
平成22年度前期試験には「すし料理」51人、「中国料理」116人、「給食用特殊料理」664人が受験。いずれも実務経験年数8年以上のベテラン。大阪から「すし料理」の実技・学科両方受験したのは5人、実技試験のみ13人、学科試験のみ1人の計19人。
大阪市阿倍野区の辻調理師専門学校では7月30・31日両日、「すし料理」の実技試験が行われ、組合から土井一友元青年委員長、福井良一技術副委員長が審査員を務めた。
この試験は日本料理、西洋料理、麺料理を含め6業種で行われるが、圧倒的に受験者が多いのは毎回、合格すると待遇面で有利な学校や病院、介護施設の給食関係者。
栄養バランスとれたお店の献立を
ヘルシーメニューコンテスト開催
参考 ヘルシー度(1食あたりの栄養価・食品量の目安)
部門名 エネルギー 脂質量 食塩量 野菜の量 その他
ヘルシー朝食メニュー 朝食の場合、ビタミン類の多い野菜や果物、たんぱく質の多い魚や肉、卵、乳製品などの食品をバランスよく使っていることが、審査基準になります。
ヘルシーメニュー 600~850kcal 10~25g 3g未満 120g以上
そのうち緑黄色野菜40g以上
・いろいろな食品を使っている
・動物性たんぱく質と植物性たんぱく質の食品をバランスよく使っている
ワンコインヘルシー弁当 600~850kcal 10~25g 3g未満 120g以上
そのうち緑黄色野菜40g以上
・いろいろな食品を使っている
・動物性たんぱく質と植物性たんぱく質の食品をバランスよく使っている
高齢者向けヘルシーメニュー 500~700kcal 10~20g 3g未満 120g以上
そのうち緑黄色野菜40g以上
・いろいろな食品を使っている
・動物性たんぱく質と植物性たんぱく質の食品をバランスよく使っている
・食べやすさなど高齢者への配慮がある
審査基準としては、ヘルシー度以外に、料理の創造性、見栄え、地域性なども考慮されます。
大阪の外食関係団体でつくる大阪ヘルシー外食推進協議会が、今年も「おすすめ!わが店のヘルシーメニュー2010人気コンテスト」を開催する。外食店が野菜たっぷりでエネルギーや脂肪、塩分が控えめな栄養的にバランスの取れたメニューを提供することで、府民の健康な食生活に寄与しようというもの。 コンテストの内容は次の通り。
【部門】
  1. 「ヘルシー朝食メニュー」部門=店で提供している500円までのメニュー。
  2. 「ヘルシーメニュー」部門=ランチタイムに提供している1,200円までのメニュー。
  3. 「ワンコインヘルシー弁当」部門=ランチタイムにテイクアウトできるものとして提供している500円までのメニュー。
  4. 「高齢者向けヘルシーメニュー」部門=ランチタイムに提供している1,200円までのメニュー。
※1店舗1部門1点で各部門応募可。
【応募方法】
保健所などに用意してある応募用紙に必要事項を記入し、メニューの実物カラー写真(2Lサイズ)1枚を添えて保健所または保健センター、保健福祉センター等に提出を。
【対象】
大阪府、大阪市、堺市、高槻市、東大阪市の「うちのお店も健康づくり応援団の店」「栄養成分表示店」。
【締め切り】
平成22年9月10日(金)。
【表彰】
同11月2日(火)、大阪ガス御堂筋東ビル3階ホールで開催の「ヘルシー外食フォーラム」で、最優秀賞、優秀賞、特別賞など。
【審査方法】
一次審査後、府民による人気コンテスト、専門家による二次審査を行ない、入賞作品を決定。
【問い合わせ先】
大阪ヘルシー外食推進協議会、TEL:06-6910-6338
キーワードは「顧客満足!」
政策公庫が事例集
日本政策金融公庫の生活衛生情報支援グループが冊子「生活衛生関係営業の顧客満足経営事例」をまとめた。平成21年度の生衛業活性化調査による先駆的な経営の取り組みとして全国各地の20事例を掲載している。
日常生活に密着し、顧客と直接接する機会が多い生衛業にとって顧客に満足してもらうことが極めて大事で、リピーターの確保、競争力のアップにつながる。
事例としては「地元のサツマイモを使った懐石料理を提供し、店の調度品にもこだわって本物のおもてなしを追及」(埼玉県)、「天然クエの提供し、予約客確保に努力」(和歌山県)、「すし店のドライブスルーを開始」(岡山県)、「子育てが終わった主婦をターゲットに和風ランチ店に転換」(山口県)など。
冊子(無料、在庫限り)希望者は、同公庫生衛支援グループ、TEL:03-3270-1653へ。
生き残るすし店になるために 京都府生衛センター調査まとめ
みんな「すし」が大好き 回らないすしが「旨い」と
(財)京都府生活衛生営業指導センター(山岡景一郎理事長=平安女学院大学学長)が平成20年度経営改善推進事業として、すし店と消費者双方にアンケートを実施。
【すし店を取り巻く環境】
平成18年の総務省統計局の調査によると、すし店は13年から18年の減少率が約18%で、その減少率は462業種の中で8位、飲食店では20位までに入っているのはすし店だけ。従業員の減少率が低いことから、個店が減少して大型店が増えていると思われる。回転すし店は店舗数を伸ばしており、根強い人気だ。
【すし店は高いのか】
すし店に比べて回転すし店は安いから人気なのだろうか。普通のすし店の価格は10年近く据え置かれているのに対し、回転すしの価格はここ2年で1割程度上がっている。元の値が安いためまだ差があるが、安価なすし店も多くあり、平日夜の単価は3,000円程度、またはそれ以上という店もある。回転すしやデリバリーと変わらない店も増えているようだ。
【すしはみんな大好き】
消費者アンケートの質問「外食で利用するのは?」では、昼食は少ないものの夜は居酒屋、焼肉に次いですしが第3位。「自腹なら?」焼肉に次いで2位、「おごりなら?」すしが第1位にランク。回答者は20~30代が8割なので、若年層にもご馳走はやはりすしのようだ。
【回っていないすし店に行ったことがない人が2割】
回答者の2割は、回転すし以外のすし店にいったことがない。10歳代では44%、20歳代では28%。若年層ほど多い。
すし店の利用頻度は「年に数回」が43%、「月1回」が27%。外食頻度が低い人ほど「すし」を食べる割合が多くなり、回らないすし店に行く理由は「旨いから」が圧倒的に多かった。
【すしにかけるお金】
外食平均支出とすしの平均支出を比べると、2,000円以下も高額支出も多い。
勤労者世帯の外食支出は年間19万円程度(総務省統計局)。30歳未満が月2万円程度、家計費や小遣いでは年に1~2回が現実的な数字。
吸わない人への配慮を
受動喫煙防止へ協力求む 府・市
今年2月、厚生労働省は「多数の者が利用する公共的な空間については、原則として全面禁煙すべき」と都道府県に通知。これを受け大阪府、大阪市は受動喫煙による健康への悪影響を予防しようと、組合にも協力を呼びかけている。
神奈川県では今年4月、先鞭を切って「受動喫煙防止条例」を施行。公共的施設だけでなく飲食店や宿泊施設なども対象とし、罰則や過料が科せられる。現在は飲食店は努力義務だが、3年後の見直しが予定される。
すしや万歳
講演会は聞いている時は「そうだ、そうだ」と発奮するのだが、終わって表に出ると自分なりに解釈して、俺も一生懸命やってるから、場所も売場も歳も違うし、まあいいかと忘れてしまう。その繰り返し。
元船井総研役員の講演を聞きに滋賀まで行ってきた。
・いかに目標を設定して、強靭にそれに向かって努力を繰り返すか。
・客は自然に勝手に来ると思うな。来ない客をどう来させるかで始めろ。
・俺しか出来ない商品を作れ。
・思い立ったら早くやれ。
・儲けたら客に返せ。従業員に分けろ。
・明朗会計を徹底しろ。
「生き残って頂点を見ようとする者は、己のことも全て犠牲にせねば到達できん」。う〜ん、キツイなぁ。 表に出たら「暑いなぁ」で、聞いた時の感動は薄まっていったなぁ。
わが家に喜びの誕生だ。金ピカのピカピカの孫の誕生だ。まぶしく輝いている。きっと天の国では神様と一緒に楽しく暮らしていたんだね。ねえ、お母さんのお腹にいた時からいい音楽を聴いてた?。
楽しいお話を読んであげたの聞いてた?。みんな待ってたよ。よく来てくれた。
ここは地球の楽しい町1丁目1番地。さあ、爺がちょっとだけ魔法をかけるから、その切れ長の目を開けて、立って立ってゆっくりついといで。今日は一日中、歌って食べて少しお酒を飲んで、みんなで踊ろう。
それからこの地球の一番美しいところへ案内するよ。鳥や蝶々やお花畑も、君が遊びに来るのを待ってるはずだ。
人間は地球の生きものの頂点だと言うけど、そうではなくて、まだまだ進化せねばならぬ人がいっぱいいるけど、一番先の祖先はアメーバで、原点は石。1グラムの石の中に1億の細菌が居るという。だから石頭の人間もいる。まあ、あまり見たくないものは見ないでいい。
頼みがある。余り早く大きくなるな。このままがいい。爺も途中までやけど一緒に歩むから。楽しい毎日の始まりだ。