平成25年1月20日号
第641号
 
 
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実践的な細工ずしを1冊に 滋賀県・青山氏の本

仕事に役立つ実践的な細工ずしを1冊に収録。一つ一つ作り方の手順も図入りで丁寧に解説。勉強熱心な若い従業員さんにお薦めです。

組合価格 1,500円(税込)
通常定価2,100円を、組合へ申し込むと1,500円でOK
謹んで新春のお慶びを申しあげます 平成25年
 〜新年のご挨拶、年頭の所感〜
新規事業で組合を活性化
全国すし商生活衛生同業組合連合会副会長
大阪府鮓商生活衛生同業組合理事長
井上 正典
理事長に就任して依頼、常に前向きな組合運営に心がけてきました。昨年は「浪速すしの名匠」と「名店」認証制度を策定し、今年の総会で初の認証式を行うと共に、マスコミやホームページなどで情報を発信し組合活性化を目指します。ホームページでは季節ごとの美味しいすし、料理を発信、また、組合員現象対策としてメリットを説明したパンフレットを作成、さらに組合女性部の再編にも取り組みたいと考えます。
「大阪の成長戦略」を推進
大阪府知事 松井 一郎
大阪では今、大都市制度や総合特区制度など、様々な分野で全国に先駆けた取組みや新しい提案を行っています。こうした積み重ねが必ずや全国に波及し、我が国全体の再生につながると信じています。臆することなく信念をもって突き進んでまいります。
付加価値高い商品の提供を
全国すし商生活衛生同業組合連合会会長
山縣 正
消費者は、より安い商品を求め、国内各地では大ショッピングモールの進出も重なり、飲食業に限らず、多くの個人店の廃業が続いております。このような状況の中だからこそ、我々は個人店にしか出来ないサービスを考えており、お客様に対し、きちんとした食材を使い、調理法、産地、旬の季節といった情報を詳しく説明し、付加価値の高い商品を販売していかなくてはなりません。今後とも経営者ご自身が率先して研鑽に努め、この逆境を乗り越え、毎日を頑張ろうではありませんか。
「食」と共にお客様に「感動」を
大阪すし商組合商友会会長
米倉 淳
お客様に選ばれるお店となるためには、お客様の期待を超える「美味しさ」「喜び」「新しさ」を提供し続けなければなりません。「素材の美味しさや鮮度」は言うまでも無く、「接客」や「お店作りのコンセプト」等、当店にしかないクオリティーの高いサービスの提供を徹底していくことが必要です。「食」と共にお客様にたくさんの「感動」をご提供いただき、業界全体がより一層活気づくことをお祈り申し上げます。
大阪発祥の「節分丸かぶり」- 2月3日、今年の恵方・南南東に向かって -
自慢の巻きずしを売りまくろう
巻きずし今年も節分「丸かぶり」が直前に迫った。近年、コンビニやスーパーの販促商品「恵方巻」として全国に広がっているが、この風習は大阪が本家、本元、元祖。 旧暦の1年の区切りである節分(立春の前日、冬から春への節にあたる日)は、過ぎる年の厄払いと新年の幸福を願い、古くから日本各地で鬼を追い払う「豆まき」など様々な縁起かつぎの行事が行われてきた。その一つが大阪発祥の「丸かぶり」。この風習の起こりは -
  1. 幕末から明治時代初期に船場の商人が商売繁盛、無病息災、家内安全を願ったのが始まり。
  2. 堀江や新町の花街で働く女性が階段の中断に立って、巻きずしを丸かぶりすると願が叶ったという故事に因む。
  3. 船場の旦那衆が節分の日に行った艶っぽい遊びが発端、- と言われている。
古くは春の七草を巻き込んだという説もあるが、現在では各店が海の幸、山の幸を巻いた色々な巻きずしを販売している。最近では全国すし連も販促に乗り出し、全国に広がりを見せている。長年の経験を積んだすし職人が、手間ひまかけて具材を調理した巻きずしでこそ、消費者に節分の事始めを祝ってもらいたい。大阪発祥のプライドかけて!
2月21・22日、ATCで盛大に
第10回「シーフードショー大阪」
第10回「シーフードショー大阪」が2月21(木)・22(金)両日、ATC太平洋トレードセンターで開催される。(社)大日本水産会が主催する西日本最大級の食材見本市で、国内200社余の商社・団体が2000品目以上の魚介類、水産加工品、関連技術等を紹介する。国際農畜産物商談会「アグリフードEXPO」も同時開催。飲食店に自慢の食材を売りたい側と、店のメニューに採用したいオーナーらが活発な商談を行う。
問=事務局、TEL:03-5775-2855 www.exhibitiontech.com/seafood/