平成25年9月20日号
第649号
 
 
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実践的な細工ずしを1冊に 滋賀県・青山氏の本

仕事に役立つ実践的な細工ずしを1冊に収録。一つ一つ作り方の手順も図入りで丁寧に解説。勉強熱心な若い従業員さんにお薦めです。

組合価格 1,500円(税込)
通常定価2,100円を、組合へ申し込むと1,500円でOK
長寿巻で味競う 敬老の日 各店、具材に工夫
常時、注文に応じる店も
「敬老の日」に、長寿を祝い、家族の安穏を願う「長寿巻」の販売が、大阪組合でも行われた。3年前に福井県組合で始まり、今年から全国すし連でも販促に乗り出している。
商品はいわゆる磯巻きで、敬老の日の定番食として全国へ広げるのが狙い。
組合員店舗では、独自の具材を工夫し試作、販売した。
8月から長寿巻を販売、高齢者の多い土地柄「長寿巻入り健康セット」も販売(旭支部・すし一)
平成28年に全国すし研大阪大会 - 青年研究会が臨時総会開く -
大会担当副会長ら新役員決める
喫煙マナーステッカー大阪すし青年研究会(成尾友紹会長=組合青年委員長)が8月27日、東住吉区の「都寿し」で臨時総会を開き、新役員の選出と今後の活動方針など話し合った。
平成28 (2016) 年に同研究会が主管し「全国すし研究会大阪大会」を開催するのに備え、2人の担当副会長を選出。また、全国大会に向けて組織増強が必要だとして会員を増やしていくことになった。
「一般メンバー」すし業に携わる男女で年齢・役職・仕事内容など一切問いません。入会金3,000円、年会費不要、ただし参加の各種会合の費用は実費負担。
「幹部会メンバー」一般メンバーの中から幹部会メンバー1人以上の推薦があり、選考の後入会。年会費24,000円(特別会員、60歳以上は12,000円)。各種会合に会の補助、または無料で参加可能。
申・問=組合事務局または成尾会長へ。
ワンストップ無料相談 - 厚労省の中小企業支援事業 -
悩める経営者のチカラになります
厚生労働省では中小企業相談支援事業として、各府県に相談窓口を設け、事業主の色々な悩みについて専門家が無料でワンストップサポートしている。
▼経営に関する相談:販路開拓、新規事業、技術指導、資金調達、マーケティング、IT活用など。
▼労務管理に関する相談:賃金・退職金・労働時間見直し、就業規則改正、高齢者雇用、人材育成、業務改善助成金など。
窓口=大阪府最低賃金総合相談支援センターTEL06-4800-8188
問=大阪労働局労働基準部賃金課TEL06-6949-6502
がんばってます 旭支部 小づち寿司
値段は高くてもお値打ち品を 親子3人が力を合わせ、すしと本料理
がんばってます 旭支部 小づち寿司組合の平成25年度「浪速すしの名匠」に認証された旭支部「小づち寿司」。創業者の八木徳治さん(81歳)と長男・康之さん(52歳)、二男・克之さん(48歳)の3人が頑張っている。
徳治さんは徳島県鳴門市の出身、「食べものの仕事がしたい」と昭和26年、20歳の時、親せきを頼って大阪へ。最初に紹介された北区の料亭「きし岩」で2年間下働き、その後、西区北堀江の「すし芳」で3年修業し昭和32年、26歳で開店した。開店資金が少ないため探し回った末に現在地の元すし店を居ぬきで買った。当時は東京オリンピック、大阪万博と高度経済成長期の真っ最中。開店すぐに忘年会の注文が入り、急きょ2階を座敷に改装、その後隣接する土地を購入し4階建てのビルに建て替えた。店の周りには人気のすし店が多く、「同じことをしていては太刀打ちできない。いいもの、納得してもらえるすし、本物の日本料理も提供する店に」と方針を決めた。今もそのコンセプトは崩していない。
がんばってます 旭支部 小づち寿司人気なのは上にぎり(2,940円)、上巻(840円)など。上にぎり、特上にぎりには生簀の活エビなどを使う。宴会は会席をベースに予算を聞いて受ける。
後継ぎの康之さんは20歳の時、店にいた腕のいい日本料理の職人技に感化され、大学2年で中退し店に入り主に和食を担当。克之さんは主にすし場を担当。康之さんは「若い人たちや家族連れにも来てもらえるよう、料理のジャンルを広げることも必要なのかなぁ」と試行錯誤中。徳治さんはまだまだ元気で2人の息子さんと毎日「毎度、いらっしゃーい」。
営業は午前11時〜午後10時、水曜日定休。
【小づち寿司】大阪市旭区生江1-2-17(警察署から西へ約500m)TEL06-6922-0049
店自慢!この一品 上盛り合せ
吹田支部「なるを」
上盛り合せ当店で毎日、コンスタントに出るのが「上盛り合せ」です。にぎりはタイ、本マグロ、シマアジ、車エビ、淡路島の穴子。伊達巻1切と鉄火3切れを盛り込み、値段は1,800円。お昼はサービズで茶碗蒸しと赤だしをセットでつけ好評です。
すしや万歳
大繁盛店やというので行ってみた。徳島県のびんび家、バスで2時間半、店の前が鳴門の渦潮、また便利の悪いところ。9〜18時の営業で、9時には客が20人位並ぶ。決して値段は安くない。定食で3,000円〜、2,000円〜、1,500円の値付け。店の前に大きな水槽が置いてあり、私の目で見た限り全て養殖物だ。客は分かっているのか。しかし、天然物を使ってますとは一切書いていない。伊勢エビも南アの黄色の小さい物だ。でもサヨリの南蛮漬けや貝柱の造り、天然平目のぶつ切り唐揚げ1皿4分の1匹分2,500円、5〜6Kあるか。
1階200人は入る店で、2階も100人は入る。私がいた時間帯2〜5時まで客の絶え間がなく、まだどんどん競うように車が来ていた。売値を全然下げないのが一番立派。大反省の一日。
魚釣りに行って波止で並んで釣っていると、一人の人だけ良く釣れる。同じ事をやっているのに、こんな状況を体験した方は多いのではないか。
近所の奥さんに福引などの当てものに非常に良く当たる方がいる。自分でも分からないという。でもいつも旅行や賞品が当たる。「またあの人や」と必ず言われると。神仏の力がある訳ではないし、特別な修行をされている訳でもない。そんな方たちを見ていると、愚痴らず、くよくよせず、快活。納得。
当たる方程式は全然分からぬ。思い通りにいかない事ばかりが襲ってくる毎日。それを解決するのを楽しもう。
1回こっきりの人生だ!
もうお父さん、お金ないで!。「あ、そうか」。女房の口癖。それでも出店したり、改装したり、全然気にならない質、なんとかなるでやってきた。
今度はもう絶対お金ビタ一文ないで!。「あ、そうか、ごめんな」を足した。
そやけど面白かったな母ちゃん。「そうやな」。この一言で救われた、有り難いとな。天国へ行ったら蓮の葉の裏側までも、また捜しに行くからな母ちゃん。一緒に楽しく暮らそうや。
絶対捜しに来んといてや、蹴飛ばすで!・・・?