平成26年2月20日号
第654号
 
 
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実践的な細工ずしを1冊に 滋賀県・青山氏の本

仕事に役立つ実践的な細工ずしを1冊に収録。一つ一つ作り方の手順も図入りで丁寧に解説。勉強熱心な若い従業員さんにお薦めです。

組合価格 1,500円(税込)
通常定価2,100円を、組合へ申し込むと1,500円でOK
5月の総会で2回目の認証
「浪速すしの名匠」「浪速すしの名店」
委員会で熱心に話し合い
5月の総会を前に「名匠」「名店」の選考で話し合う認証委員会組合は今年5月の総会で行う2回目の「浪速すしの名匠」「浪速すしの名店」を前に、1月16日に続いて2月13日、組合会議室で認証委員会を開いた。井上理事長は「大阪組合が認証するにふさわしい名匠を名店を、3月中旬に絞り込みたい」と協力を求めた。
節分でテレビ局が取材
"丸かぶり" 大阪発祥をアピール
今や全国メジャーとなった恵方巻について説明する井上理事長(大喜本店でABC)今年も組合に恵方巻(まるかぶり)に関するマスコミの取材が相次いだ。1月24日にはテレビ朝日の取材で、井上理事長が昭和7年に組合が作ったポスターを示し「発祥は大阪の花街、で船場を中心とした節分行事に」と説明。1月17日には名古屋のCBCテレビが「商戦真っ只中、恵方巻きの秘密・元祖はおおさかにあった」の収録。船場の吉野寿司では、料理長の橋本卓児さんが「恵方巻きは江戸時代末期から昭和初期にはあたのでは」と話し、昔ながらのシンプルな恵方巻きを紹介した。
百貨店などで5000本を販売する船場「吉野寿司」では昔ながらの巻ずしを(ABC) 戎橋での大阪のおばちゃんのコメント「恵方巻きはすし屋の陰謀ちゃうのん」はご愛嬌。
消費税対策と公庫融資 生衛センターが研修会
16団体から80人が参加
大阪府生活衛生営業指導センターが2月18日、平成25年度第2回「経営特別相談員研修会」を開催した。 第1部は税理士法人AMSの税理士・中島利治氏が「生衛業の税務対策」をテーマに講演。第2部は(株)日本政策金融公庫国民生活事業本部南近畿統括室の上席室長代理・織田敦士氏が「生衛貸付制度の概要」と題して講演。 改正された税務に関する相談は指導センター(06-6943-5603)へ。公庫融資については同センターまたは最寄りの公庫窓口で相談を。
がんばってます 福島支部 寿し處 あま野
とことんこだわる魚の仕入れ「おまかせコース」で前菜とすし
福島区1丁目、西梅田から続くビジネス街に昨年9月オープンした。店主の天野義大さんは昭和54年生まれ、34歳。尼崎市で昭和23年からすし、料理、仕出しなどの店「寿司萬」を経営する天野秀一さん(兵庫県鮨商生衛組合理事・尼崎支部長)の長男。福島区の割烹店、名古屋のすし店「豊倉」で修業。2年前に大阪へ戻り、鶴屋橋の魚屋で午前6時半から10時頃まで働いた後、天王寺区のミシュランに毎年ランキングされるすし店「鮨原正」(石川功さん)で午後5時まで仕込みの仕事をしてきた。「すし屋の長男だが、自分が納得できるスタイルの店を作りたかった」と義大さん。ほとんどは「お任せコース」で特に決まったメニューはない。前菜から始まって5〜6品、その後にすし8貫と吸い物を付けて1万500円。こだわりの魚介類を仕入れる店が数店あり、その日によって走り回り、昼前に店に入り仕込みの仕事。カウンター9席だけの小ぢんまりしたお店。非日常的な空間で食事を楽しんでもらいたいというのがコンセプト。奥さんの亜矢子さんとの間に3歳の男の子、安陽くんが元気いっぱい。
営業時間は午後5時30分から11時30分まで。火曜日定休。 06-6454-7008
シーフードショー大阪開く
シーフードショーの開会式で鏡割りに参加した井上理事長(右から2人目、2月20日)西日本最大級の食材見本市、第11回「シーフードショー大阪」(大日本水産会主催)と第7回「アグリフードEXPO」((株)日本政策金融公庫主催)が2月20、21日、南港のATCで開かれた。初日の式典で、大日本水産会の白須敏朗会長は「和食が世界文化遺産に登録されたのは、日本の魚があってこそ。今後も一層努力したい」と挨拶。
今回の出展商社と団体は過去最高の250。商友会からカネク(株)がわさび関連商品を出展した。
ずさんだったパン工場の衛生管理
手袋を過信してはダメ!厚労省がノロ対策で要請
この1月、学校給食の食パンを原因食品とするノロウィルス食中毒が発生し、複数の学校で学校閉鎖等が行われた。調査の結果、調理従事者の手洗いおよび手袋の交換が適切に行われていなかったこと、塩素系消毒剤を用いた消毒が行われていなかったこと等、ずさんな衛生管理が背景にあると発表した。これらはノロウィルス食中毒対策の基本であり、例年ノロウィルスによる食中毒が1月以降も多発していることから、厚労省は食品等事業者に対して、調理従業者等の衛生管理、二次汚染の防止等について周知徹底を呼びかけた。
子育て世帯を応援する店に
まいど子でもカード
大阪府子育て世帯応援事務局では、子育て世帯を応援しながら<愛され店>にと「まいど子でもカード」への協賛を呼びかけている。
店が協賛店に登録すると認定証が送付され、ホームページに掲載。広告でシンボルマークが使用できる。協賛店は店にあったサービスを用意すること。利用が喜ぶ特典をつけ、新たなお客やリピーターづくりができる。 申・問=ホームページ「まいど子でもカード」、または事務局 06-4803-2239
すしや万歳
ホソカワよりマスゾエを選んだ東京都民、帰省したお客が口々に東京は好景気と訴える。就職も引っ張りだこで、不動産も少々高くても取り合いの状態で、飲食店はどこも1〜2時間はいつも待たされると。オリンピックまでの景気と言われるが、もうバブルは御免だ。みんな丸裸になったではないか。商売で儲かるチャンスは滅多にないが、落ち着け。
振り返ったら3・11以降、自分で食べるよりみんなで分ける幸せ感、自分の事より他の人を心配できる嬉しさ、勝つよりも助け合う方が心が通じた。忘れたらいかん。気を許したら山ほどの借金が襲いかかってくるよ。また。
去年12月31日の夕方4時頃、孫がどうしても欲しいと頑張るので、昔流行ったタマゴッチのおもちゃを、ネット通販アマゾンに注文した。するとどうだ。1月1日の午前9時30分にピンポン、宅配便が届いた。びっくりしたなぁ!考えられない。こんなクールな仕事、出来る時代になったんや。元旦やし、先祖から働いたことないし、紅白とカウントダウンの二日酔いまだ残ってるし、友だちもみんな遊んでるし、なんで俺だけ1日から仕事なんや。みんな持つだろう、不平不満の思い。それが全然ない世界、洗脳できるんや。時代も世相もどんどん変わる。変わらんのはハゲ頭の石頭。
小学校1年生の孫の文化祭。発表1年生は音読朗読「あつまれことば、ひろがれことば」、2年、3年、4年生は歌と劇、5年は英語スピーチ「ミュージカル ライオンキング」、6年生は合唱と合奏「心をひとつに」。これ、高校や大学の文化祭じゃないですよ。クラブ活動の作品も多く並んでいて、先生に怒られながらやっている事ではなくて、指導はしても強制はせず、自主的にやりました的なところが随所に見える。
いや〜!知らなかった、恥ずかしい。子どもたちに孫たちに追い上げられてきた。スピードラーニングででも早く片言の英語をしゃべれるようにならねば、孫につき合ってもらえない。努力を忘れた年寄りやからは通じない。