新鮮・採れたて情報 2015.9
ちょっとブレイク
すしなにわのグルメライターオヤジのけいちゃんが、
大阪の食事情や地域、お店のお話など紹介します。
NEWSすしおおさか すし屋万歳コーナーよりと食の巷間談義・・・
- 店を片して鍵をかけて一旦表に出た。すると、店の中がすごく焦げてる臭いがした。おかしいなと思い、もう一度店の中に。すると水槽の差し込み辺りから煙が出ているではないか。漏電だ。関西電力に電話かと慌てたが、近くの電気に得意なお客に電話した。「5分で行くから待っとけ」これで大事にならず済んだ。
差し込みも長く同じだと、そこにホコリが溜まって火事になる。よく分かった。他人の話だと思っていたが、自分のことになってしまっていた。店の者全員が鋭角を研ぎまくって毎日を真剣にやらねば。私たちのこの仕事も危険物取扱者と同じだ。 - 和歌山の有田、辰ヶ浜、竹●、広浦と湯浅湾の鼻先に3ヵ所の小さな漁村がある。辰ヶ浜は今、和歌山の魚の集荷場になっているが、あとの2つはもう消えそうだ。魚も獲れないし若者もいない。 この湾を囲むように、向かい側に日ノ岬がある。戦後、特にこの岬から心中する人が多くあり、大敷網を張っている広浦の網に死体がひっかかる。ある日、網に手が引っかかっているのを梠で突き返した。話はそれで終わらなかった。夜な夜な表の戸をトントン叩きに来る。その家の漁師はとうとう気がふれてしまったのだ。それからというもの、仏様を大事にし、供養し、少しでも息のある人は病院へ運んだ。
イスラム教、テロしたり、ノド切ったり、首切ったり、そんなのたたりとかないのだろうか。夜、寝れるんやろか。
命があふれるこの地球上、こんなに生きにくかったんかな。楽しく生きる方法ばかり考えた方が簡単なのになぁ。 - 足の甲に激痛が走るので整形外科に。使い痛みだからとガードルをくれて終わり。針、電気、マッサージに行くが痛みは取れない。
お客さんの紹介で何と50年前に産後のひどい腰痛を治してくれたという野崎のやいと(今は大東市にある)を二人で探しに行った。今で三代目という孫がやっていた。野崎観音のすぐ近くだ。一向に熱くならないやいとを1ヵ所に3回、針と初めて経験した吹い玉。背中一面に吹い玉の痕が赤く残る。でも来た時と帰りでは歩き方が全然違うと気分の良い評価。昔は100人以上の人が順番を待っていたらしい。1時間半位の治療で4,000円でした。