新鮮・採れたて情報 2015.3
200社が自慢商品 シーフードショー大阪
西日本最大の食材見本市、第12回「シーフードショー大阪」が2月19日、20日、南港のATCホールで開かれた。日本政策金融公庫主催の第8回「アグリフードEXPO」も同時開催された。来場者は1万5000人と主催者発表。
会場には全国から200社を超える水産業者、加工業者が魚介類、水産加工品など2000品もの自慢商品を展示。大がかりな機会を持ち込んで生産する様子を見てもらったり、天然物に負けない養殖魚介類や加工品など自慢の商品を試食に提供するブースも多数。
カネク(株)の柚子わさびなど人気
商友会会員商社、カネク(株)が第12回「シーフードショー大阪」に出展した(写真)。今回、特にアピールした商品は-
▼「柚子わさび」=わさびに清涼感ある生柚子をブレンド。すしや刺身はもちろん、そば、肉料理、揚げ物などジャンルを問わず使用できる。
▼「やさしいねりうめ」
▼「ゴロゴロレホール」=レホールとは西洋わさびのこと。など。会場では各商品を使った料理を試食してもらい好評だった。
オープニングセレモニーで関係者と来賓が鏡割り
にぎわったカネクブース
ちょっとブレイク
すしなにわのグルメライターオヤジのけいちゃんが、
大阪の食事情や地域、お店のお話など紹介します。
NEWSすしおおさか すし屋万歳コーナーよりと食の巷間談義・・・
- 中央市場本場の川を挟んだ向かい側の中之島漁港に行ってみた。大きなビラとテレビの紹介で行った当日は200人位の客が来ていたと思う。泳ぎイカ2500円、泳ぎサバ1500円、活カニ2500円、天然アワビ大は1万円。寒いし風はきついし、お年寄りは大変、吹きざらしだ。名前を書いて2時間待ちは止めた。簡易のトイレだし、設備もも一つ。慌てて中央市場のレストランに直行した。
- 米国のメディアが世界の美味しい50の食べものを発表した。その内の上位10位。 10)ボンのチキンムアンバ 9)米国のアイスクリーム 8)タイのトムヤンクン 7)マレーシアのペナンアッサムラクサ 6)ドイツのハンバーガー 5)中国の北京ダッグ 4)日本の寿司 3)メキシコのチョコレート 2)イタリアのナポリピザ 1)タイのマッサマンカレー
日本の寿司が4位に入ったのが救い。50も言うと、全ての国の名物料理が入るわけで、こんなこと言ってるうちは世界も平和なのになぁ。 - 営業不振な古い旅館、ホテルを改修して、資本をかけないで「安く気軽に温泉に」をキャッチフレーズの湯快リゾート。大半の客が若い女の子。つられて男のツアー客がまじる。何と客の8割強が若者だ。バスもピストン運行で、10時に大阪を出て現地へ。その足で、また帰りの客を大阪へ連れ戻す。一日中走り回っている勘定だ。団体客だと一人分無料とか、ポイントとか、いろんな企画が盛り沢山で、客の心をつかんでいる。我々も、まず気楽に入って来てもらえるすし屋にせねば。
- 営明石にある大型の温泉浴場、サービスがすごい。当たりが出るとフロ1回がタダ。ポイントを貯めると米やお菓子、いろんな物が当たる。2階の大広間の設備はほとんどタダ、行かねば損するみたい。いつも客は満タン、儲けようとする気持ちを抑えているようだ。