新鮮・採れたて情報 2014.12

色とりどり細工寿司も 京料理展示大会賑わう

第109回「京料理展示大会」が12月13・14日、みやこメッセで開かれた。主催する京都料理組合の老舗料理店79店は、伝統料理や新年を寿ぐ祝い膳などずらり展示。会席料理の中にすしを取り入れた店も多かった。京都寿司青年研究会・寿友会は「京のお寿司でおもてなし」をと、20店が大きな円形の器に箱ずし、押しずしなどを色とりどりに盛り込み、来場者による人気投票。新年の干支未(ひつじ)やキャラクターの細工ずし作品も。ステージでのショーやコンテスト、展示販売、特設食堂でのすし提供も。

ちょっとブレイク

すしなにわのグルメライターオヤジのけいちゃんが、
大阪の食事情や地域、お店のお話など紹介します。
NEWSすしおおさか すし屋万歳コーナーよりと食の巷間談義・・・

  • 40年ほど前になるが、青年研究会の東京の会合で、「すしで世界平和を」をスローガンにしたことがあった。すしを追求し世界に広げていこうと言うのだ。その時は「すごい目標だな」と思った。それが和食・すし共に世界遺産になった。健康と美味と、それを作り出す日本人の心が受賞を成し遂げたのだ。アッと言う内に1年は過ぎてしまうが、一瞬たりとも気を許すことは出来ぬ。山ほどの試練は必ず襲ってくる。結果はどうあれ、これは我々に人生最高の旅を神が与えてくれていることは間違いない。
  • 女と男を比べたら、人間の構造は女性の方が複雑で上だ。命を生み出すその使命感に男は立ち入れぬ。男が女を支配し卑下する道理はどこにもない。イスラム教は女性に頭から黒い布をかぶせ、都合のいい男社会をうたっているから、アッと言う間に世界に広まり、無法の国を作っている。パキスタンのマララ・ユスフザイさん、この人を助けるのは常識ある地球上の人間の務めだ。ふとしたら陥りやすい人間の邪悪な醜態は絶対ダメや。家族で生きれる小さな幸せで良いやんか。みんながこの地球上でそれを感じられる世界、なんで作れぬ。
  • 頭寒足熱元気の素。自然、日光、忍耐は三大良医。弱みにつけ込む風の神、良い内からの養生、予防は治療に勝る。転ばぬ先の杖、麦めし大根食ったら元気で長生き。笑う内に福が来る。目指すは笑って暮らせる一生、山ほどでっかい猪は出ない。心配し過ぎるな。