新鮮・採れたて情報 2013.4
第8回「2013食博覧会・大阪」
4月26日(金)~5月6日(祝・月) 南港・インテックス大阪で
「食でつなごう日本と世界」をテーマにした「食博覧会」が4月26日から5月6日まで、南港のインテックス大阪で開かれる。GW期間中、USJを上回る来場者で賑わう4年に1度の食の祭典。主催は食博実行委員会と(社)大阪外食産業協会。主な内容は
▲1号館「食博劇場」海外のエンターテイメントを迎えるカラフルなステージは食博のメインイベント
▲2号館「くいだおれ横丁館」魅力たっぷりの横丁で食文化の花が咲く関西グルメ発見を
▲3号館「参加型テーマ館」世界の珍しい料理が味わえるフードコート。今回はどんな「お米料理」が・・・
▲4号館「企業出展館」食をテーマにした最新の機器や道具がいっぱい。アッと驚かす企画も
▲5号館「宴テーマ館」食のコンクールで職人が腕によりをかけた見事な作品、実演などプロの技を
▲6号館A「日本の味覚館」日本全国から伝統の味や新しい味などが(ふるさと街道)に大集合
▲6号館B「世界の味覚館」コリアンタウン、チャイナタウンなどアジアを中心とした世界の味を
「季」のすし
今の旬はタイ!
この時期、美味しくてお薦めなのは、やっぱりタイ。
にぎり、箱ずし、小鯛ずし、蒸しもの、焼きものなど、各店が工夫を凝らして提供しています。
是非、大阪・なにわの本格すし屋でご賞味ください。
ちょっとブレイク
すしなにわのグルメライターオヤジのけいちゃんが、
大阪の食事情や地域、お店のお話など紹介します。
NEWSすしおおさか すし屋万歳コーナーよりと食の巷間談義・・・
- たまに注文が重なったとき、すし職人の部屋に助っ人を頼む時がある。ところが来る職人はほとんど60~70代、仕事はできるが色がない。聞くと部屋にも若い人は全くいないと言う。
しゃり炊きから魚の扱い、接客、行儀、こんなに複雑で、何でもかんでも難しい仕事はない。毎日の事で10年位はあっという間に過ぎてしまう。それでも未だ一人前ではないと言われる。ここに若者が寄り付かない原因があるのではないか。しかし今でも、日本人が一番食べたい物はやはり「旨いすし」。これを絶やすことはできない。もっと門戸を広げましょうよ。もっと気軽にすし作りに参加してもらいましょうよ。短時間でにぎりぐらい握ってもらいませんか。 - 天王寺の交差点北側の路地裏街、初めて足を踏み入れたがびっくりした。客があふれ返っている。すし屋、焼肉屋、炉端、みんな良く入っている。一品が全品350円とか、ビール大ビン270円とかで売っている。驚きだ。
どんなに威張ってみても、やはり他所より安い方に客は引っ張られる。値段の設定は難しいけど、客が来ん限り儲けは出ない。良い物を安くはできないが、お得風、お買得、早いもの勝ちはできる。まず、客の目線に自身を置いてみたらどうだろうか。 - 東洋のマチュピチュと呼ばれる竹田城址を巡って来た。大した高さではないと軽く思っていたが、回りの高い山々に負けない。天空の城垣と言われるだけの事はある。風が足元をヒューヒューと音を立てて流れ、経験した事のない体感に満足。
本物のペルーのマチュピチュも、竹田城のてっぺんで生活していた人達も、きっと毎朝小鳥のさえずりや神々しい朝日を拝みながら、よどんだ下界にはおりたくなかっただろうな。