新鮮・採れたて情報 2022.3
アサヒビール スーパードライ大刷新
辛口はそのまま、飲みごたえアップ!
アサヒスーパードライは、1987年の発売以来36年目で初めてフルリニューアルしました。中味・パッケージ・コミュニケーションを同時に刷新し、2月中旬以降製造分から、順次切り替えています。
「スーパードライ」の特長である“辛口”や“シルバーパッケージ”といった価値をさらに磨き上げました。特長である“辛口”のコンセプトはそのままに、発売以来初めて中味を変更し“キレのよさ”は維持しながら“飲みごたえ”を向上させました。缶体パッケージは、マットとメタリックの2種類のシルバーを調和させ、これまでよりシンプルで洗練されたデザインとしました。缶体裏面には“新スーパードライ、始まる。”というメッセージと共に、味特長を分かりやすく表現した“辛口カーブ”をデザインすることで、新しくなった“辛口”のうまさを訴求しています。
是非、新スーパードライをお楽しみください!
ちょっとブレイク
・・・すしと食の巷間談義・・・
なにわのグルメライターオヤジのけいちゃんが、大阪の食事情や地域、お店のお話など紹介します。
NEWSすしおおさか すし屋万歳コーナーより
- 以前、新規に店を出す時に、銀行から3000万円借入した事があった。もしダメやったら、一家心中する位の気持ちだった。毎月、返済額を10年分位ファックスで送って来る。これには参った。頭の上に、常に大きな石を載せられている思いだった。
国の借金1212兆4680億円、世界一だそうだ。国民一人当たり983万円。5人家族一軒の家庭で、4900万円位の借入が有ると思ったら解りやすい(解りたくないが)。
日本を正常に運営しようとする団体、国会議員が、念には念を入れて衆・参で713人もいる。月573万円の給料、年間一人7500万円の給、経費が支払われる。この議員達が、考えられないバカみたいな案件を通して、湯水のように金を使った結果だ。
国民が給付金でボサーッとして生活しているのもいかん。平和ボケで、緊張感が無くなってしまったのも一因。返済出来ん、どうするん。上杉鷹山でも呼んでくるか。ちょっとずつでも、例え一人1000円ずつでも返済して行こか。 - 長寿で有名な、徳之島県人会。75歳位〜80〜95歳位迄の年寄りが毎月一回、第二土曜日に集う。皆元気だ。ビールと焼酎と闘牛が大好きな人達。同じ話ばかりするが、毎月会うのが一番楽しみのようだ。
一年に一、二回大きな県人会の大会をするのだが、皆必ず参加する、100%(と思う位)。多い時は500人以上集まる。小さい島国からの出身だから、本州では一人一人の消息は非常に細かく、正確に把握している。孫、ひ孫まで。それがまた団結を強める。
屋久島・徳之島は世界自然遺産になった。島のあちこちに、見た事が無いような美しい景色が点在する。米軍基地を移転しようとした位だから、結構広い。空港も有る。さとうきび、じゃが芋、生姜が主な産地だが、皆が島に戻って来たくなる気持ちはわかる気がする。人も島も空も空気も別物で、人間を生き返らせ得る島だ。 - 2階の宴席の折りに、応援してもらっている女性がいる。ある時、時間の合間にえびの皮むきをしてもらっていると、子供さんが「お母ちゃん、家にお客さんが来てるで」と走ってきた。母は子供(4年生位か)に、「もうちょっとやから、えびの皮むいて」と走って帰った。慣れないお手伝いで、戸惑いながら皮をむき始めた。服の手首がぬれるし、かゆくなるし、胸のあたりも水が飛んでしまう。もう少しなんだが、思うようにいかないし、泣けてくる。「も、いいで」と声をかけるのだが、止めない。最後までやってしまった。やっとこさ、ホッとして帰って行った。
我々の次の世代も、確実に成長している。なにくそで頑張る若者が、必ず担ってくれる日本、大丈夫だ。 - アルゼンチン赤えびが、勢力範囲を伸ばしている。冷凍技術が良いのか解凍すると、ちぢかんでくる。味も良いのだ。使わない手は無いと思うのだが、阪急地下2階食品売場、鮮魚店の横に並ぶすし売場。持ち帰りのすしに全部赤えびが入っている。回転ずしにも、安物の造り盛り合わせにも。あまりにも使われすぎて、能がない。
うに一枚16800円、天然ふぐ一匹4980円、毛がに一匹7800円、松葉一匹19800円、太刀魚一切3980円。ガソリンが上がってと、ウクライナの戦争でと、もう万歳だ。すし屋の必要な魚達は、もう皆採算が合わん。
皆様、どうされてます? 野菜のすしとか一品とか、生き残る為に色々な方法、アイデアや技術を一度、理事会ででも出し合わねば、緊急に。