新鮮・採れたて情報　2021.3

４月１日から 消費税込みの「総額表示」が義務化されます

税込価格メニューのご準備を

４月１日から、消費税を含めた「総額表示」が義務付けられます。
メニュー表、ポスター、卓上ＰＯＰ、のぼり、チラシ、カタログ、広告掲載されている価格表を税込価格にして下さい。総額表示の具体的な表示例（令和３年４月１日以降）
税込価格11,000円（税率10％）の商品例１１，０００円
１１，０００円（税込）
１１，０００円（うち税１，０００円）
１１，０００円（税抜価格１０，０００円）
１１，０００円（税抜価格１０，０００円、税１，０００円）
１０，０００円（税込１１，０００円）
支払総額である「１１，０００円」が明瞭に表示されていれば、消費税額や税抜価格を併せて表示することも可能です。ポイント！
・総額表示に伴い税込価格の設定を行う場合、１円未満の端数が生じるときには、その端数を四捨五入、切捨て又は切上げのいずれかの方法により処理しても差し支えありません。〈テイクアウトの表示について〉
①テイクアウト（８％）と店内飲食（10％）の両方の税込価格を表示
メニュー例
［店内飲食／テイクアウト］
巻き寿司　1,100円／1,080円
上巻き　　1,650円／1,620円②テイクアウト（８％）と店内飲食（10％）のどちらか片方だけの税込価格を表示
メインが店内飲食であれば、店内飲食の価格（価格が高い方）を表示し、「テイクアウトの場合、税率が異なりますので別価格となります」等と表示する。
メニュー例
巻き寿司　1,100円（税込）
上巻き　　1,650円（税込）
※テイクアウトは税率が異なりますので、別価格となります。総額表示の詳細については、財務省ホームページをご覧下さい。
《令和３年４月１日以降の価格表示について》
https://www.mof.go.jp/tax_policy/summary/consumption/sougaku.html

ちょっとブレイク

すしなにわのグルメライターオヤジのけいちゃんが、
大阪の食事情や地域、お店のお話など紹介します。
NEWSすしおおさか　すし屋万歳コーナーよりと食の巷間談義・・・

• 孫が今年から東京で一人暮らし。ビルの中にレストランも有るのだが、母は偏るからと心配する。
  そこでお惣菜の宅配業者。野菜が新鮮で全般的に美味と評判の高い、おせち料理のオイシックス。全国的にはヤクルト、ワタミ、ウエルネス、50〜60軒は有る。だが聞くと、ネットで一度に３回分注文して、会員に成る費用と、一袋二人分、二回食分入っている。それで１，５００〜２，０００円。普通に高い値段で有る。一食８００円。保冷がしっかりしていて、魚・肉・麺・野菜と種類が多く、食べて一流レストランの味。売り手の宣伝文句だ。主婦の厳しい目が相手だから、半端な覚悟ではやれない仕事だが、産地・衛生・技が徹底していると思った。
  まだまだ商売、儲かる物は落ちている。
• ブドウの木は、断崖絶壁岩だらけのやせた水はけの良い土地で最高の実をつける。そばも、山の斜面の日当たりだけが良く、他の植物が育たないやせた土地を好む。人間もそんな生き方で良かったのに。
  知らなかったわけではなかったが、鳥や鯨、カメ、他にも胃袋の中はプラスチックだらけで死んでゆく。魚はナイロンを餌で食べて生活できるんだと思っていた。我々人間がやっとこさ万能のプラスチックを手に入れて、便利な世の中を（人間だけの）作り上げたと思っていた所に!!でももう遅い!!何一つ手放せない生活必需品に成ってしまっている。今さら止めて回収せよと言っても不可能だ。
  アフリカの奥地でも、水汲みに魚釣りのテグスや仕掛けなども磯に引っ掛かったら切ってそのまま。大きな仕掛け網も、太いナイロンばかり。大きく破れたら海に放って帰る。マイクロプラスチックに成るとは知らなかった。
  今すぐ全てを止めて、反省の日々を送れるか。厳しかった環境に戻れるか。このまま知らん顔しては生き残れない。人間が滅びてもナイロンは残る。ナイロン、プラスチックを消化できる物を、海に空にまき散らせるかな。命がけで取り組もう。
• 夢占いの本によると、うんちの夢が一番金運の良い夢で、汚いトイレとか、体につくとか、便器で溺れるとかが、商売で大儲けが出来る兆しの夢。だから朝起きて、仕事に行くのがルンルンの時が有る。人間が一生で出すうんちは８トン。食べる食料は、米、肉、魚、野菜、果物、小麦を入れて一生で30トン位。すべてを納得して灰に成って０ｇ。食われた命は無念に違いないが、諦めてくれ。
  我々も世の中に何か残せる事が出来たのか。他の生物の為に何か役に立つ事をしたか、一生懸命前を見て生きていたのに、人間のうんちにしかなれなかった無念を察すると、誠に申し訳ない。反省、又、反省。