新鮮・採れたて情報 2021.2

「すしの雑誌」第20集

2割引の2,640円(税込)で販売(定価3,300円・税込)購入は組合事務局まで全国のすし店に愛読されている専門誌「すしの雑誌・第20集」の最新刊を組合事務局で販売しています。
定価3,300円(税込)のところ、2割引きの2,640円(税込)でお買い求めいただけます。
コロナ禍を乗り切るすしの売り方・すしの商売、危機を乗り越えるための仕出し、テイクアウト商品の特集、大阪のすしの歴史についても掲載されています。
見本は組合事務局にありますので、ぜひ一度ご覧下さい。

ちょっとブレイク

すしなにわのグルメライターオヤジのけいちゃんが、
大阪の食事情や地域、お店のお話など紹介します。
NEWSすしおおさか すし屋万歳コーナーよりと食の巷間談義・・・

  • コリン・パウエル著の自伝。『人生の指針に』の宣伝文句に惹かれて読んでみた。確かにアメリカという国のすごさを、改めて認識させてもらった。不法移民の多い地域で、子供も多いヒスパニック系、少数民族の集まり。しかし、この子らがこれからの米国の土台に成ると、無料の小学校、中学校、高校、大学まで作って有るのだ。パウエルさんも全部無料で勉学に励んだ。
    子供の頃からよく働き、機敏に動く子で、最初は床拭きから、コーラのビン詰め、配達と。「良く動く子供だなあ」と見ていた上司が、すぐ上に引き上げてくれる。その生き方、信念が米国のトップにまで行ってしまうのだ。
    これは非常に大事な事で、誰か見ているからではなく、常に努力を怠ることなく生きる。これが一番大事な近道。孫達にも読めと勧めた。時間が有ればぜひ読んでみられては。
  • 徳之島に友人が居る。普天間基地の代替にと言われた所だ。国の援助で役所も丘の上に超立派なのが建っている。サトウキビを絞る工場も、一貫で作業が出来る大きさのが建っている。国の支援で出来た物ばかりだ。
    景色は基本、断崖絶壁の孤島だから、どこを見ても素晴らしい。海の色も沖縄と同じだ。産業はサトウキビ、ジャガイモ。それも年によって、病気や台風やらで出来不出来がよく有る。
    島を離れる人も多いが、残る人も半分有る。島民は皆んな、すぐ親戚に成ってしまう程、暖かい。たまに送ってくれる、赤らっきょ、落花生、パパイヤ、これらは絶品だ。サンゴの島だから、ここの水で炊いた御飯はもち米みたいに成ってビックリする。
    2〜3回しか行ってないが、徳之島が心の中に有るだけで、生きて行けやすい気がする。
  • 私の三人の娘の長女。小学校で先生に歯みがきを指導してもらったのか、食事の後、必ず歯みがき。それも糸ようじも使って一生懸命みがく。朝の磨きも入れて、一日四回歯みがき。三人の息子達も全員、歯医者を知らない。お見事!!
    返してコロナ。
    手洗い、うがい、マスク。集会を止め、遠出も止め、5人以上の語らいも止め、息をひそめて生きたら、やっぱり減って来る。店も暇で、する事が無い。ストレスも溜まってどうしようもないが、組合員同士の情報と助け合いで、なんとかやり抜こう。
    時短でも 客来ると思いて 今日も柳刃研ぐ