新鮮・採れたて情報 2015.4

HP「SUSHI ALL JAPAN」発信

日本語・英語・中国語・韓国語で 全国すし連が外国人誘客促進へ

円安が追い風となり、東京オリンピックを前に外国人観光客が急増している折から、全国すし連(山縣正会長)は4月10日、ネット上に外国人客を組合員店舗に誘客するためのホームページ発信をスタートした。今後、各都道府県組合から情報提供を受けボリュームアップを図りたいという。
▼HPアドレス http://sushialljapan.com/
(全国すし連公式HP http://sushi-all-japan.com/ からも閲覧可能)
▼言語 日本語・英語・中国語・韓国語に切り替え可能
▼スマートホンからも閲覧可能
▼すし技術の動画も配信  http://sushialljapan.com/technique
▼外国人来店者との会話集も掲載 http://sushialljapan.com/conversation

ちょっとブレイク

すしなにわのグルメライターオヤジのけいちゃんが、
大阪の食事情や地域、お店のお話など紹介します。
NEWSすしおおさか すし屋万歳コーナーよりと食の巷間談義・・・

  • ブラジルからホームステイで半年ほど家にいた子が、お土産に持ってきてくれたのが蜂蜜のプロポリス。それを薄めてうがい等に使用するのだが、現地では直接スポイドで喉に塗りつけるらしい。最初はその刺激がきつく、「これは無理だ」と思うのだが、慣れるとこれがすごい。
    蜂は巣箱の細い入口にプロポリスをびっしりとくっつけ、中の幼虫が病気にならないようにする。この手順を真似するわけだ。まず風邪をひかなくなる。体力、精力がつくように思う。一度試してみられたら?
  • 徳之島へ行って来た。女房の母の長兄が戦艦大和に乗っていたのだ。死んで70年、そのための慰霊塔があるのも知らなかった。半分、観光気分で行ったのだが、大変大きな行事だった。
    夜、友人の家で食事をしていると、1.5cm位の美しいルビー色の玉虫が、女房のグラスにぴょんと入った。あーあー。その一匹を箸で取り出すと、また一匹入った。どこから来たのか、家の中で虫が飛び回ってなどいない。おかしいなと女房の手元を見ると、箸の上にもう五匹の玉虫が乗って動き回っているではないか。他の人のところへは行かない。一人だけに会いに来たようだ。
    あくる日、大きな慰霊塔に戦死者の名前が刻んである。文字盤にはその玉虫がビッシリいた。船が沈んだ時刻に黙祷、飛行機が式典のために沈没地点を旋回した。
    その時、地平線のその地点だけ白く輝き、大きくざわついた気がした。3,773人の無念が今も叫んでいる。
  • 世界一長寿の泉重千代さん120歳、徳之島に自生する長寿草をよく食べていたと。今、その草の普及に一役。青汁や長寿草めん、黒砂糖など。
    海を渡った大リーガーたちは一様に「強い敵がいるから挑戦したい」と言う。その士魂は日本の誇り。年寄りは年寄りなりに死ぬまで戦いぞ。