新鮮・採れたて情報 2014.4
船場の‶うまいもん〟NHK「あさイチ」で全国放送
三代目考案の「箱ずし」吉野寿司
3月20日、NHK朝の全国番組「あさイチ」で「大阪のど真ん中船場のうまいもん」が放送され、吉野寿司の箱ずしが紹介された。同店は創業173年の老舗、箱ずしは三代目が考案した。六代目橋本英男さん(組合常務理事)が「二寸六分の懐石」と言われる伝統ずしを紹介、七代目卓児さんが仕上げて見せた。その後、卓児さんが近くの愛珠幼稚園へ細巻を持って訪問する様子を放映。毎年、ひな祭りに行っている行事で園児たちは「おいしい」と満面の笑みで食べていた。
ちょっとブレイク
すしなにわのグルメライターオヤジのけいちゃんが、
大阪の食事情や地域、お店のお話など紹介します。
NEWSすしおおさか すし屋万歳コーナーよりと食の巷間談義・・・
- 満開の花の下で仲よく花見をしていると、チョット違和感のあるグループ、中国人、韓国人、インド人のようなグループ、黒人もいる。花見の仕方が違う。丸いテーブルと椅子、ず〜っと立ったまま飲んで話している。ゴザには座らない。何にも嫌な顔はしないが、こんなに国際的なのは初めてだ。戦争するより、ケンカするより、仲よくの方が良いに決まっている。他人の欠点、突き合ってもキリがない。もう止めよう。しかし、気持ちの持ち方ひょっとすると日本人が一番下手くそなのかもしれない。
- 理事長の叙勲祝賀会に参加させてもらった。全国から大勢のお客様、古くからお付き合いの面々、何と華やかな祝宴であった。器量、度量、甲斐性、思いやり、全てが整って初めて下さる天の声。良く分かりました。組合700軒の誉れと、一人一人の喜びの声が晴れやかに聞こえた。
- 蝶になる青虫が、まゆを作って固まったら、小さな黒い虫が口を突き刺して、中の青虫のエキスを吸う。もう逃げられない。春先のサヨリ、鯛のエラには、サヨリヤドリムシが必死に食らいついて、栄養分を横取りして産卵する。本人は痩せてガリガリ。アワビの稚魚の殻にも、小さなフジツボが付着する。イモ類がキレイな新芽を出したら、土の中から丸虫が出てきて、寄ってたかって食べてしまった。要領よく生きねば、幼いうちに皆んな食われる。自然の掟は厳しい。邪魔で邪魔で仕方ないこま蠅、ゴキブリ、自分より何百倍も大きい世界で堂々と生き残っている。殺しても殺しても何にもない所からまた生まれてくる。このパワーを見習えば、人類は滅びないかも。
- デザイナーという仕事。
▽有りそうで無かった物を探す
▽感動と出会えるチャンスを見つけ出す
▽人の幸せを後押し出来ることが大事
▽子どもの眼差しで、も一度見直す
▽情熱がなくなったら終わり
何か我々すし屋と共通していませんか。