新鮮・採れたて情報 2013.11
がんばってます 福島 阿倍野支部 すし処 高松
組合の平成25年度「浪速 すしの名匠」に認証された高松真二さん(阿倍野支部「すし処 高松」)を訪ねた。地下鉄・昭和町駅交差点から、あびこ筋を1本南へ下り、東へ曲がってすぐ。
ひっそりとした隠れ家的お店。
店はカウンター8席、テーブル8席、2階座敷は24人までOK。午前11時から午後2時までのランチタイムには盛り合わせ、鉄火丼800円、お造り定食、海鮮ちらし定食900円、うなぎ定食1,200円を提供。お客はサラリーマンが多い。
午後5時から11時までは、お好みにぎり一皿200円から大トロ1,200円まで。平日は会社帰りの人、土日は家族連れが多く来店する。日柄鮨時代のお客も来てくれる。お造り、揚げ物、酢の物、焼き物などメニューは多彩。 これからの宴会シーズン、評判なのは一番人気はてっちりコース。湯引きてっさ、唐揚げ、雑炊、香の物、デザートがついて7,000円。高知県安芸から100%ゆず果汁を仕入れ、手作りしたポン酢がフグちりの味を引き立てる。
宴会コースは寄せ鍋、鯛ちりなど3,500円から。会席料理は4,000~6,000円。いずれも飲み放題1,500円(4人以上、2時間以内)。これから年末にかけては、ほとんど無休。
店は日柄鮨時代にお客の妹さんと出会い結婚したとよ子さん、同店の後輩、柴山勇紀さんと3人で頑張る。宴会が入った日などは娘さんたち家族も手伝っている。
【すし処 高松】
大阪市阿倍野区昭和町2-1-21 TEL:06-4399-1234。水曜日定休。
ちょっとブレイク
すしなにわのグルメライターオヤジのけいちゃんが、
大阪の食事情や地域、お店のお話など紹介します。
NEWSすしおおさか すし屋万歳コーナーよりと食の巷間談義・・・
- 北海道のイタリア料理居酒屋<炭リッチ>、短期間で躍進、現在5店舗。見てみたくてわざわざ北海道ススキノに行って来た。
ほとんど何でも屋だが、オマール海老焼1匹690円、フォアグラステーキ390円、付出しで大皿で出たのはタラバガニだった。ここまでは素晴らしい、さすがだと喜んだ。
前記の一品以外に注文したのがひどかった。黒毛和牛ステーキ980円は筋肉で噛めない。本日サービス品の海鮮カルパッチョ650円は、三日は過ぎている変色した魚ばかり並べてある。
値段の設定は安く魅力の値付けだが、修行した職人がいない。アルバイトに毛が生えた様な者ばかり。
はるばる来た北海道が遠かった。高くついた。帰路、紅葉の山々が西陣織の様で心を癒やした。 - 石鯛の生まれたて(サンバソウ)10匹ほど盛って300円、アオリイカの子山に盛って300円、笹カレイの子もトロ箱で1,000円、小アジなどは箱で250円、絶滅させるつもりか。
警戒心のない子どもは一網打尽、人間を見たら逃げろと教えたのに!親の嘆きが聞こえる。
漁師は魚がいなくなったと嘆き、つり舟旅館は廃業する。何かおかしいとおもいませんか。過酷な自然界で必死に生き延びようとしている魚達に絶滅せよと言っている。
勝手すぎる人間たちが多すぎる。お互いにこの地球上で楽しんで生きる権利はあるはず。せっかく生まれて来た子どもたち、みんなで大事にしましょうよ。 - ストレス解消を言い訳に酒を飲み過ぎて、酩酊状態の帰路が三日間ほど続いた。玄関の壁に両手をついて、靴を脱ごうとしている姿を見て女房一言。「そこはうちの嘆きの壁か」。キツー。ユダヤ教に改宗して反省してろって。
失敗、破戒は一瞬、また明日から先の見えない死闘。