新鮮・採れたて情報 2013.8
店自慢!この一品
サザエのつぼ焼き 吹田支部「なるを」
大きめのサザエを一度ボイルして身を取り出し、それを小切りにして殻に戻します。天出汁より少し薄めの出汁を殻に注ぎ、刻みネギを少しかけて網で直火焼きします。皿に塩を大さじ2杯位山にして置き、その上に燃料用アルコールをキャップ1杯位かけておきます。
サザエが沸いてきたら、やけどに注意してトングなどで挟んで塩の上に置き、着火マン(ライター)でアルコールのかかった塩に火をつけると出来上がりです。
写真では見えませんが、燃えたサザエでつぼ焼きの臨場感が増し、お客さんの受けがいいです。くれぐれも盛りつけやお出しする際は気をつけて、アルコールのかけ過ぎにも注意!
ちょっとブレイク
すしなにわのグルメライターオヤジのけいちゃんが、
大阪の食事情や地域、お店のお話など紹介します。
NEWSすしおおさか すし屋万歳コーナーよりと食の巷間談義・・・
- 暑い、暑い、突き刺さる様な日差し、連日40℃(でも原発なしでも停電しなかった。やっぱただの脅し)。海の生き物にも大変な影響が。
石鯛、グレ、アコウ、メバル等、磯魚が全然見当たらない。いつもなら磯に付いている小魚が浅い所から避難している。
そのためか、孵ったタコの子どもたちが天敵がいなくなった海で成長している。芦屋、垂水、明石の海で子どもたちがルアーで遊ぶ。一人10匹位釣り上げている。
中央市場でもアフリカのタコを使わずに、明石物だけで十分商いが出来ると言う。
この暑さが北極、南極でも同じだと大変なことになる。もうなってるかもしれない。アッと言う間に時は経つ。知らなかったと言い訳は通じない。 - 店の隣のコンビニ経営者が夕方、売れ残り商品を集めている。毎日だ。天候不順もあり、必ず出る廃棄物。これ日本中のコンビニだとすごい量になるだろうに。最底辺の苦労を知っている私達にしてみれば、まっこともったいない話だ。便利が生み出す不合理、どこか絶対に間違っている。
- 甘エビは人口が減ってきたと見るや、オスは急きょメスに変身して子どもを増産する。あわびもそうだ。ほかにもそれができる生き物は沢山いる。これは生き延びるために必要不可欠な行為。
怒られるかもしれないが、女は穴と袋があるから男は生涯大事にする。私もしようと思っている。しかし、こうも子どもを産まなくなっては、かくなる上は男も子どもを産まねばならぬ。IPSの力を借りれば何とかなる。日本国の存亡がかかっている。