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平成１６年７月２０日号
第５３９号

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理事会より 　 半田理事長が府生衛連会長に 　 初のパソコン講習会、女性含め30人参加 　 大会は隔年開催に 　 今昔アメリカ夢紀行 　 チューハイが大人気

半田理事長が府生衛連会長に

甚田会長が相談役に

大阪府飲食旅館生活衛生同業組合連合会が7/2、第42回通常総会を開催、甚田長治郎会長の後任として当組合理事長の半田和正氏が新会長に選ばれた。 同連合会は、麺類、喫茶、鮓、旅館、中華料理、日本料理、社交、飲食業の8団体で構成されている。 甚田前会長 半田新会長 記事一覧へ

初のパソコン講習会、女性含め30人参加

情報化委員会

6/29、組合で初めての「パソコン講習会」を開いた。主催は情報化委員会（藤井剛委員長）、青年研究会（福井良一会長、土井一友委員長）が協力した。この日参加したのは、女性6人を含む約30人、大部分がパソコン未経験者。 今回のテーマは「チラシ・ポスターの作成」。すし店向けポスターの文字デザインや写真編集に挑戦した。最初は慣れないことが多く、ついていくのがやっとだったが、徐々に興味を持ち始め、最後には自分たちの作品ポスターをプリントアウトしてもらい、出来栄えに思わずにんまり。 藤井委員長は「初めての方も多かったので、まずはパソコンに興味を持っていただければ幸い。またの機会にステップを高めていきたい」と話していた。 　 記事一覧へ

　

6/9埼玉県で、全国すし青年研究会の「第24回全国大会」が開かれ、大阪から土井、福井、宮田、岡田の4人が参加した。今大会のテーマは「希望（ゆめ）のある彩りの鮨」「地産地消　食の安全を第一に」。 大会記念スピーチ後、代表者会議を開催。 議論の結果、これまで毎年開いてきた全国大会を隔年開催とした。既に決定している17年度大会の愛知県名古屋市に次ぐ19年度大会は東京都に決定した。 大会式典では、全国すし青年研究会会長の野本氏の挨拶のあと、参加各県の紹介、代表者会議の結果を報告。続いて大会テーマに因んでノンフィクション作家・島村菜津さんによる講演を聴いた。

研究会の歩み、など 「仲間意識が強いすし屋」 　 東京すし研の倉田氏らがスピーチ 終戦直後は色々と商売が大変だったが、昭和27年頃になると経済統制もゆるみ、すし業界の活動も活発化し、すし屋の二世の会「東京鮨研究会」が発足。当初は技術的な活動が中心だった。 昭和37年、同じ二世の会である「大阪双寿会」「京都寿友会」と共に第一回すし研究会全国大会を開いた。とにかく今日まで、寿司屋同士は仲良くやってきた。 すし屋の仲間意識は他業種より強い。 　 　 まず”食”の安全 「すしとスローフード」 　作家・島村菜津氏が基調講演 最近「食育」「地産地消」「スローフード」という言葉を聞くが、これらはマスコミによって意味が変えられた。スローフード協会が本当に問題にしているのは、深刻な地球環境の悪化である。 高値でまぐろを買い取るなど、日本にバブル期より世界中の高級魚が集まる現状を、すし業界に携わる皆さんが真剣に考え、お皿の上だけでなく、食材についてのプロセスを分かるプロでいて欲しい。

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今昔アメリカ夢紀行

「ありがとう」の感謝を込めて

フィラデルフィアでレストランを借り切ったすしパーティの翌日、ニューヨークの一番大きなチャイナタウンを散策した。鮮度の良い魚貝の他、野菜、果実もあふれんばかりに並んでいる。 「すし」は生きているものに火を入れる中華と違う。我々の努力で美味しいすしが支持されれば、きっと全世界にあるチャイナタウンにも勝てるだろう。 時代が変わり米国はあこがれの聖域でなくなった今、我々は仕事をすることで、その売上げを福祉などに貢献できるはずだ。 アメリカでは堂々と親子で頑張る方たちとたくさんお会いできた。負けてはならぬ、勝つために生きている。そのたくましいハングリー精神を勉強させていただいた。 ありがとうございました。（終わり） 記事一覧へ

チューハイが大人気

美肌効果で女性ファン

「はちみつ黒酢バーモント」 　500ml　980円（店頭価格） タマノイ「はちみつ黒酢バーモント」 今黒酢が大人気。「あるある大辞典(8ch)」でダイエット効果があることなどが放映され、売り切れ続出などさらに拍車をかけた。 黒酢ブームの火付け役がタマノイ酢。そのタマノイが「はちみつ黒酢バーモント」をこのほど発売。美容と健康に効果があるばかりでなく、居酒屋でも「はちみつ黒酢バーモント」を使った焼酎割りが、女性を中心に人気急上昇。是非お店のメニューにどうぞ。 店内用ポップも用意。詳しくは出入りの酒屋さんか、下記まで。 ■タマノイ食品（株） 　TEL 072-229-7221　担当：稲田 記事一覧へ