平成15年10月20日号
第530号

11月1日は
「すしの日」

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大会間近、緊張感高まる
 万全の受け入れ体制へ
大阪大会までひと月を切った10/9、組合は定例委理事会を開き、全国から来阪される同業者を迎える当日の段取りを中心に話し合った。

10/9現在、大会参加登録者は43都道府県と米国ワシントンから966人、大阪約300人で、来賓と商社を合わせて約1,400人が予定されており、組合あげての受け入れ態勢の必要性を確認した。
「同業者に心からの歓迎を」 半田理事長
 大阪大会まであと16日

第46回「大阪大会」が、あと半月に迫りました。これまで役員、組合員の皆様には大会当日配布する「大会記念誌」の広告集めや「近代化・物産展」の出展企業募集に対して多大なご協力を頂き、誠にありがとうございました。

大会には、全国43都道府県とさらに米国ワシントンを含め1,400人の同業者が参加されます。日頃同じすし屋として苦楽を共にする皆さんが、時間を割いて遠路大阪へお越し頂くのです。

大阪組合では約1年半かけて準備を進め、あとは11/5当日を迎えるばかりとなりました。参加された皆さんに「良かった」「得るものがあった」「楽しかった」と感じて頂くには、私たち大阪側の受け入れ態勢如何にかかっています。

11/5お仕事も大変でしょうが、何とか大会にご参加下さい。そして全国から来られたお客様に「ようこそ大阪へ」の言葉をおかけ下さい。同じすしを商う仲間として、心からの歓迎の気持ちを込めて。
意欲一杯、商社マン
 出展説明会に90余人参加
近代化展への出展商社は商友会会員商社はじめ全国から、これまでで最大の80社、物産展には7社の計87社が出展が決まった。

10/3出展商社に対する説明会が開かれた。出席者は約90人にのぼり、椅子が足らず立って説明を聞く商社マンもあり、この催しに対する商社の熱意を感じさせた。
大会テーマに熱い願いを込めて
 大阪府鮓商生活衛生同業組合
昭和33年「環衛法」が施行され、それまで任意団体だった全国のすし組合が相次いで同法に基づく法定組合を結成しました。大阪では、その年の11/17、祈念すべき第1回大会を開催。次いで昭和45年7/6には万博にあわせ第13回大会を開催しました。そして今回、3回目の第46回大会を開催することになりました。

大会の開催が決定後、まず話題に上ったのが大会テーマでした。昭和40年代後半から、開催地の組合ではテーマが掲げられてきました。そこで広く組合員からテーマを募集し、理事会を経て、「浪速ともあれ伝統のすし」に決定しました。

浪速といえば「くいだおれ」。同時に日本を代表する伝統食「すし」。今や世界に羽ばたく「すし」の原点を今一度見つめ直し、今後の発展に向けて共に頑張ろう!との熱い願いを込めました。どうか本大会が、テーマの趣旨に沿って素晴らしい元気の出る大会になりますよう期待しております。