平成22年1月20日号
第605号
 
 
平成13年
平成14年
平成15年
平成16年
平成17年
平成18年
平成19年
平成20年
平成21年
平成22年
平成23年
平成24年
平成25年
平成26年
平成27年
平成28年
令和02年
令和03年
令和04年
令和05年
令和06年

 
平成22年1月20日号
平成22年2月20日号
平成22年3月20日号
平成22年4月20日号
平成22年5月20日号
平成22年6月20日号
平成22年7月20日号
平成22年8月20日号
平成22年9月20日号
平成22年10月20日号
平成22年11月20日号
平成22年12月20日号
 
実践的な細工ずしを1冊に 滋賀県・青山氏の本

仕事に役立つ実践的な細工ずしを1冊に収録。一つ一つ作り方の手順も図入りで丁寧に解説。勉強熱心な若い従業員さんにお薦めです。

組合価格 1,500円(税込)
通常定価2,100円を、組合へ申し込むと1,500円でOK
ブロック会を活性化 理事長 井上 正典
西暦2010年、組合員の皆様には、ご家族お揃いで安穏なお正月を迎えられたこととお慶び申し上げます。
昨年は長引く不況、飲食業界もかつてない試練の1年となりました。
私たちすし業界も、まだ当分は厳しい経営環境を強いられると覚悟しなければなりますまい。
しかし、過去に幾多あった難関を乗り越えてきたパワーにより、必ずや復興期がくると確信しています。
組合では組合員のメリットづくりへ平成21年度重点事業として、「組合ホームページの刷新」と「クレジットカード手数料率の軽減」を2本柱に取り組み、どちらも各支部、組合員皆様のご協力のお陰で順調に推移しました。ここに厚く感謝申し上げます。
地域の自立的経営へ 大阪府知事 橋下 徹
新年あけましておめでとうございます。
今年は、私たちの大阪・関西にとり、10年先、20年先、どのような発展の道をたどっているのか、まさに、その礎を築く、大きな節目の年になるのではないかと考えています。
私は、その際の最も重要なキーワードが「地域主催」、「地域の自立的経営」だと考えます。これまでの国と地方の関係は、細かな仕事まで国が口を出す。地方の仕事の財源を保障する、借金の返済まで面倒を見る。国が大きな戦略を立てないで、こうしたことに汲々としているうちに、あっという間にアジアの国々に肩を並べられてしまいました。
しかし、まだ間に合います。地方は覚悟を決め、一刻も早く、国への依存の構図から抜け出し、地域自身のガバナンス、マネジメントによる自立的経営に乗り出さなければなりません。
皆様の一層のご理解とご協力をお願いしますとともに、本年が皆様にとって実り多いすばらしい年となりますよう、心からお祈りします。
今年の恵方は西南西 節分丸かぶり
本物のすし屋の"巻"を
今年も節分丸かぶりの時期がやって来た。組合では例年通りA1版ポスターとチラシを制作。全組合員に配布した。
スーパーやコンビニでは年明け早々から節分商戦をスタートし、磁石やストラップなど景品付きで予約を受け付けている。
この時こそ本物のすし屋の味を消費者にアピールするチャンス。安価に走らず、各店工夫を凝らしたオリジナル巻きずしで真っ向勝負を!
エコポイントで1250枚 すし券新規客の快い受け入れを
組合の1月定例理事会が21日、大阪すし会館会議室で開かれた。岡田総務委員長が司会、井上理事長は新年の挨拶の後、昨年、重点事業として取り組んできた組合ホームページ刷新とカード手数料率引き下げについて「どちらも一応ノルマを達成できた」と報告。
新年度事業については「3年前に54支部を再編成した8ブロックを活用し、"ミニすし祭り"的なイベントを開いてもらい、大阪ずしも販売し、地域市民の参加を得て、組合と消費者の結びつきを深めていきたい。これら事業には、組合として多少なりとも予算をつけ、バックアップしたい」と抱負を語った。
政府の景気対策、エコポイントで大阪組合に本日現在、74件、1250枚を販売した。
前向きに工夫、努力を
全国すし商生衛組合連合会会長 山縣 正
平成22年の新春を迎え謹んで新年の賀詞を申し上げます。 昨年はや異変厳しい1年となりました。
全国すし連では、昨年の総会で決められたスローガンの基づき強力に事業を推進してまいりますが、今後とも経営者ご自身が率先して研鑽に努め、皆様とともに闘い、この冷え切った消費を取り戻すため、明日のすし業を信じ、毎日毎日を頑張ろうではありませんか。
キーワードは「感動」
大阪すし商組合商友会会長 関島 力
大阪府鮓商生活衛生同業組合のみなさまにおかれましては、健やかに新年をお迎えのこととお慶び申し上げます。
「食」と共にお客様にたくさんの「感動」をご提供いただき、業界全体が一層活気づき、本年の寅年に因み力強く歩まれます事をお祈り申し上げる次第です。
大阪すし200パック販売
木津市場 今宮戎前日
大阪の新春を彩る今宮戎神社「十日戎」前日も1月9日、"食の台所から大阪を元気に"と、木津市場で市場開場200年祭「大阪食フェスタ」が多彩に開かれた。
市場の各店舗では、国産和牛、銀鮭、うに、漬物、和菓子など初セリで格安販売。先着200人に伊予柑のプレゼント、キングサーモンなど今宮戎への献上品の目方当てクイズが行われるとあって開場前から多数の市民が詰めかけた。
昨年秋から毎月最終土曜日の「木津の朝市」に出店している組合も、大阪ずしパックを200個用意、「おいしい大阪ずしが500円です」と呼び込み、午前10時の開店から半時間足らずで完売した。
正午前にはちんどん屋、だんじり囃子がにぎやかにムードを盛り上げ、戎神社の福娘も来場。華やかな雰囲気のなかで江戸時代から伝わる大鯛の献上式のあと、戎神社まで献上品をを運ぶ献鯛行列が行われた。
商友会/新商品情報
日本酒配合の入浴液など 白鶴酒造から「鶴の玉手箱」
白鶴酒造(株)では、古くから肌に良いといわれてきた清酒や酒粕、米ぬかなど、酒造りにまつわる原料や、自然素材を使った、健やかな素肌のためのシリーズ「鶴の玉手箱」を発売した。
「毎日使うものこそ、こだわりを」と、灘の老舗酒蔵、白鶴がお届けする「鶴の玉手箱」は、そんな思いから生まれたシリーズ。白鶴特製の酒粕や梅酒を配合した手作り石けんや大吟醸酒を配合した入浴液など、白鶴ならではの商品を取り揃えている。 大切な家族みんなで使ってもらえるよう丁寧に、やさしい処方の商品作りで、赤ちゃんから大人まで使えるのも魅力。
酒蔵から届ける、ちょっといいものが詰まった玉手箱。毎日の暮らしをほんの少し心豊かにするシリーズで、贅沢なひとときを。
すしや万歳
昭和の時代、焼酎は白波で1升500〜600円だった。今、量販店で魔王2万5000円、村尾2万3000円、伊佐美1万円、森伊蔵プレミアム10万円。こんなに売れるのか。
白菜1個80円、金時さつまいも4k入り398円、でっかい大根1本100円。回転寿司が1皿80円、90円の値段。高級でもない並通のすし屋のセットが2〜5万。何が正しいのか、どっちの商売が特か損か。あっちで魚が釣れたからといって、急にコロコロ変われない。
しかし、安売りの八百屋の社長は黒塗りのジャガーのスポーツカーで仕事に来る。儲ける人はどんな時でも、所でも儲ける。世の中が悪い、場所が悪い、あいつが悪い、他人のせいにするのは止めよう。もう戦いは始まっている。なんとかしようぜ、皆の命がかかっている。いくぜよ。
明石の魚の棚に活タコを買いにいった。ついでに大蔵海岸に出た。いろいろな事故があったことの前で大勢の人が魚釣りをしている。結構釣れているのだ。
夕焼けがまた素晴らしい。大橋が点灯するし、まるで外国の絵葉書のようだ。ここに住みたいと思った。女房も晩年の住家に賛成してくれた。皆さんもぜひ行ってみいてください。
正月に孫が泊まりに来てくれた。楽しい時間をすごして、一緒にフロに入ったらびっくり。「爺ちゃんのチンチンまだついてる」「いつ落ちるん」。おいおい、こらこら、まだ1回位はいい思いをさせてやろう思っていたのに。年をとると木の葉と一緒でポロンと根っこから落ちると思っている。
まあいいか「爺ちゃんのはボンドで先にくっつけてあるから落ちへんで」。こんな教育でええんかいな?