平成14年7月20日号
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大会テーマ決定「浪速ともあれ 伝統のすし」
 (大阪大会)9月から本格的準備へ
来年11月5日(水)に開かれる全すし連第46回「大阪大会」のテーマが『浪速(なにわ)ともあれ 伝統のすし』に決定した。

7月11日に開かれた定例理事会で半田理事長は「9月から本格的な大会準備をスタートする」と言明、大阪への多数参加を呼びかけるため、100人規模の参加を目指す今年11月6日(水)の「埼玉大会」の日程も決定した。
湯沢温泉に泊り観光
 「埼玉大会」へ多数参加を
全すし連の第45回「埼玉大会」の大阪からの参加日程が決まった。同大会では、次年度開催地として大阪が発表され、大会旗の伝達を受ける。大阪代表は壇上から「おいでやす くいだおれの町 大阪へ」と多数来阪を呼びかける。

組合では、元気な大阪をアピールするため、例年を上回る100人規模の参加を目指しており、参加者1人当たり2万円(同伴者を含む)を組合から補助することが決定している。

埼玉大会は11月6日(水)さいたま市桜木町の「大宮ソニックシティ」で開かれる。大会式典ならびに事は午後1時から大ホールで開催、近代化展ならびに物産展も同シティ内で行われる。懇親会はバスで「浦和ロイヤルパインズホテル」に移動し開催される。決定した大阪組合の参加日程は次の通り。
日程
11/6 新大阪(7:56発新幹線)〜東京(山手線)〜上野(京浜東北線)〜大宮、全国大会に参加、同夜はさいたま市内のホテル泊

11/7 ホテル(貸切バス)〜川越〜藤岡〜少林山達磨寺〜榛名湖(昼食)〜榛名神社〜渋川伊香保〜越後湯沢温泉泊

11/8 越後湯沢温泉〜高崎〜伊勢崎〜フラワーパーク(昼食・見学)〜伊勢崎〜高崎〜練馬〜東京駅(新幹線)〜新大阪
参加費
2泊3日:8万5000円(うち組合補助2万円)
大会翌日帰阪:6万5000円(同)

参加予定者は組合本部まで。
すし券に「有効期限」
 支部長ら参加し説明会
今年4月1日から発行のすし券に、全国一斉に『有効期限』が設けられた。すし券委員会(金町義治委員長)は6月20日、支部長ならびに支部すし券担当者の出席を得て説明会を開催した。支部の役員交代などで、すし券についての基本的な質問が増えているため、有効期限設定を機会に理解を深めてもらうのが目的。

金町委員長は多数の出席にお礼の言葉を述べたあと、最近、組合事務所に問い合わせの多い内容について説明、合わせて有効期限設定に至った理由、期限後の対応などについて説明した。

また半田理事長は、有効期限を設けず事業を継続した場合、財務局への供託金が増え続け、いずれ破綻するとして、昨年、全すし連に再三期限設定を申し入れたことにより、全国一斉に実施されることになった経緯を報告した。
「女性部の集い」開く

 来年の大阪大会に備え、カラオケなど盛り上がる

組合女子部(武田喜久子部長)は6月19日午後、中央区道頓堀の「道頓堀ホテル」で「女性部の集い」を開催した。これまで毎年6月、女性部総会を開いてきたが、会費の徴収を取り止めたことなどから、総会を開く意味がなくなったとして、親睦を目的とした集いに替えて開いた。総会を含めた春の催しとしては16回目。

当日は女性部会員、組合役員、商友会会員商社ら合わせて62人が参加した。
「関西ずし」を勉強
 技術講習会を開催
青年委員会(土井一友委員長)ならびに技術委員会(松岡豊委員長)は7月9日午後、大阪鮓会館で「すし技術講習会」を開催した。これは11月23日(水)滋賀県近江八幡市の県立女性センターで開かれる「近畿ブロックすし技術コンクール」を前に、出場選手の養成と若手従業員の技術向上を目的としたもの。京都、兵庫、滋賀、大阪各府県の選手が腕を競う同コンクールの上位入賞者は、来年2月に東京・新宿京王プラザホテルで開かれる4年に1度のすし業界のオリンピック『第7回全国すし技術コンクール大会』に出場できる。

当日は熱心な店主の応援を受け、従業員28人が参加、青年委メンバーら世話役を合わせて約40人が集まった。 この日のテーマは「関西ずし」。にぎりずし、巻きずしとともに全国コンクールの競技種目で、出場者の幅を広げることとレベルアップ、関西ずしの技術普及が狙い。模範調理を担当したのは、第5回全国コンクールで総理大臣賞を受賞するなど数々の賞を獲得している高野誠一さん(枚方支部・さかえ屋)。 制限時間30分の間に、バラン切り(山型・エビ型・松型各1枚以上、ガリバランその他)、巻きずし(9かん切り)、箱ずし(小鯛・ケラ・穴子)、バッテラ(1本)を作り、内径33cm(尺1寸)のすし桶に盛り込む。 松岡委員長は「ふきんの3枚使い分けを。バッテラはサバ片身を3本押すように切りつけ1本だけ押し、残りは後で使えるようなおろし方を。巻きずしの切り方に大小できても盛りつけ段階でバランスの良い盛りつけを」などアドバイス。参加者たちは高野さんの手際よい調理作業に注視、メモを取ったり、写真やビデオに撮影する人もいた。
会員増強宣言 全国すし研
 全国すし研が九州大会


全国すし研究会が6月19日、福岡市のグランド・ハイアット・福岡で開催された。

『すし革命!温故知新』をテーマとした同大会には、全国18の青年部、研究会などの会員約150人が参加し、勉強し、交流を深めた。